勝間サンには勝てません

いまや、なんたって勝間和代サンである。
本屋に行けば平積みの著書がいっぱい。テレビや雑誌には出まくり。
大学3年で公認会計士試験に受かったというだけで凄いが、
その後のキャリアも華麗で、しかも離婚2回、3女の母親と、
ばりばりのキャリアウーマンでもないところが新しい(のか?)。 
本を読んでも、マインドマップだのフォトリーディングだの、
知的生産を高める技術?が目白押し。
とてもじゃないがかなわんなあと退散したくなるが、
かろうじてワタシとの共通点を2つ見つけた。
自転車乗りであること、親指シフトの愛好者であることだ。


といっても自転車のほうは3台を使い分けており、
ある著書のグラビアに載っている自転車は、SPDペダルやGPS
心拍計などハイテク満載。都内を一日30kmくらい走るそうだから、
とてもかなわん(^^;)。
親指シフトは学生時代からすでに20年のキャリアだそうで、
誓ってもいいが、打鍵速度もきっとワタシなんかよりムチャクチャ速いんだろうな。


ところで、あまたある自転車雑誌は、
なぜ勝間和代サンに取材に行かんのか? 
敷居が高すぎるのか? 忙しくてかまってもらえないのか? 
いま思いついたのだが、あれだけぽんぽん本を書いている
勝間サンなら、自転車の本だって作れそうな気がする。
新しい時代の才女と、エコな時代の象徴・自転車の組み合わせ。
けっこう売れるような気がするけどなあ。