「127時間」

区民健診の結果を聞きに行った。
高血圧宣言が下され、ついに薬漬け生活に
突入することが分かっていたので、行く前は
とっても憂鬱だった。
ところが、その前にたまたま見たレンタルBD
「127時間」のおかげで、それが
ものの見事に吹っ飛んでしまった。
この映画の主人公が陥ったとんでもない苦境のなかで、
最後に下す決断と実行。
その辛さ、痛さを思うと、たいていのことなど
屁でもない――と思えてしまったのだ。
私の悩みなど、小さい、小さいと。
いろんな意味で、これは世界中の人々に勇気を与える
映画ではないかと思うのだ。
いやホント、あのシーンは……(ry