早歩き

スロージョギングもあまりやる気が起きず、単なる
スローウォーキングになりつつある私のお散歩事情。
これでは運動にならない。
ふと目にした週刊誌の健康記事に「早歩きがいい」とあったので、
実践してみることにした。


とにかく両足をさくさく前に出し、わき目も振らず歩いていく。
1秒2歩くらいの見当だろうか。水の上を歩くときの、「右の足が
沈む前に左の足を出す」という感じ(?)である。
すると、腕も自然に振るようになった。直角に腕を曲げて思い切り
振っていると、傍目には透明の杖をついているように見えるかも。
名付けて、エアー・ノルディック・ウォーキングだ(名付けてどうする)。


5分もすると息が荒くなり、公園を一周すると汗も出てきて、やや
疲労感も覚えるほど。夏なら、大汗をかいているだろう。
これはけっこう効く。ダラダラ歩いているより爽快だし、達成感も
あるし、それに時間も節約できる。いいことづくめではないか。
なによりいいのは、深夜に住宅街を歩いていても、怪しくは
見えないことだ(^^;)