また行けや

友人のお誘いで、三郷イケアへ。
イケアは去年の港北店に続いて二度目だが、改めてその
よく出来たシステム、人間心理をついた商品の配列に
感心する。
たとえば、セルフサービスのレストランで、まず
デザートが目に入るのは「?」と思うが、よく考えると
頷ける。
さんざんメインディッシュの皿をとったあとだと、
もういいやと思ってしまうが、最初ならつい手にとって
しまう、ということだろう。おかげで、カツカレーと
チョコレートケーキ、それにドリンクバーという豪華な?
ランチになってしまった。


商品も、家具や寝具など大きなものがまず並べられ、
最後のあたりはキッチン関係や日用品の細かいものが
いっぱい出てくる仕掛けだ。
これは、大きなものを買ったあとは気が大きくなっている
ので、ついいろいろ細かいものも買ってしまう、という
ことだろう。
ワタシもつい乗せられて、タオルやらコーヒーカップやら
まな板やら、最後のほうでいろいろ買ってしまった。
すっかりイケアの術中にはまってしまった感じだ(^_^;)。


しかし、なんといってもイケアは楽しい。また来たいと
思わせる魅力がある。そのあと、三郷駅直結の大型
ショッピングモールも見たのだが、なんでも揃って
便利だとは思うものの、また来たいとは全然思わなかった。
恐るべし、イケア。恐るべし、スウェーデン
そういえば最近読んでいるのも、ヨハン・テオリンという
スウェーデンの作家のミステリだ。
ワタシの脳内では、いまスウェーデン株がアベノミクス的に
急上昇中であります(^_^;)。