水入らず?

「炭水化物が人類を滅ぼす」の著者・夏井睦のブログを
いつもチェックしている。
糖質制限の宣教師として、徹底した糖質制限を続けている氏は、
最近、炎天下を3時間歩きまわっても、さほど水を飲まずに
済んだと書いていた。ブログに登場する糖尿病患者も、
糖質制限をして、最近のどが渇かなくなった、と言っている。


じつはこのワタシも、最近それを実感している。
昔は、夏になればヒマがあればカルピスウォーターやら
炭酸水やらをがぶがぶ飲んでいたものだ。いまは、
冷たいお茶やコーヒーを飲むが、量はしれたものだ。こ
れもやはり、糖質制限で体質が変わったせいではないか、と思う。
というか、炭水化物を摂取していると、ムダに太る。
その肥満した体を支えるために、またムダな水分を必要と
する――という悪循環なのだろう。


それにしても……昔を思い出すと、ゾッとする。
原稿を書きながら、いつもそばに菓子類を置いて、たえず
食い続けていたのだから。そして夜になれば、ビールにヤキトリに
とんかつ……あれじゃ、太るわけだ。
人間、変われば変わるものです(^_^;)。