国際的スター?

Tジョイ大泉で「ターミネーター:新起動/ジェニシス」を見る。
いまはやりのリブートというヤツで、話の作り直し。
シリーズの1、2とつながっており、3、4はなかったことに
なっているらしい。
まあそう言われても、3とか4がどんな話だったか、ちっとも
覚えてないが……(^_^;)。3は、ターミ姐ちゃんがひたすら
しつこくて強かったことだけは覚えている。
4は、主演がクリスチャン・ベールという時点ですっかり脱力、
記憶が欠落している(^_^;)。


で、あまり期待してなかったのだが、意外やけっこう楽しめた。
シュワちゃんも役者として、だいぶいい味出してるではないか。
まあロボットも年取るってどうよ、というツッコミはあるにしても。


しかし、本音をいうと、ワタシの期待というか意地の悪い
突っ込みどころは、いまや国際的な韓流スター(笑)、
イ・ビョンホン君がどの程度の扱いになっているか、と
いうことだった。
T−1000、つまりパート2でロバート・パトリックの演じていた
怖いターミネーター役だ。そういわれれば、顔の骨格とか印象が、
パトリックに似ているような気もする。


結果は、まあ可もなく不可もなく……。パトリック氏はあのあと、
あまり役に恵まれなかったが、ビョンホン君も同じような運命を
たどるのだろうか。どっちでもいいのだが、ハリウッドでは
この先あまり大成しそうな感じもしなかった。


ちなみに彼のことが気になっているのは、数年前の紅白歌合戦で、
韓国から彼の映像メッセージが生中継されたときからだ。
韓流自体たいして興味なかったので、なんで日本の歌を聴くべき
国民的番組で、よく知らない韓国の俳優のメッセージを、
われわれがかしこまって聴かなきゃいけないのかと、
非常に違和感があったものだ。
そんなわけで、これからも彼の動向には生暖かく注目して
いきたいと思っている。
ま、どっちでもいいんだけど(^_^;)