セッションは続く

「セッション」があまりに強烈だったので、劇中で
演奏されるジャズを聴いてみようか、という気になった。
主人公が心酔するドラマー、バディ・リッチで検索すると、
CDが何枚か出てきた。
さっそく図書館で「チャーリー・パーカーの真髄」、
レスター・ヤング トリオ」を借りてきた。
ジャズはあまり興味がないのだが、聴いてみるとなかなかいい。
これからはまるかもしれない。


昔、「アマデウス」を見てモーツァルトにはまってしまい、
ブレンデルのピアノ協奏曲全集やらなにやらいっぱい
買い込んで、モーツァルト三昧になったことがあった。
いまでも、朝起きると「アイネ・クライネ・ナハトムジーク
を聴く。
モーツァルトは最高のメロディ・メーカーだという認識に達し、
クラシックも歌謡曲やポップスを聴く感覚で楽しめる、と
自分なりにわかったような気になった。


その点、ジャズはどうだろうか。やはり、メロディ中心で
気に入ったものを聴くことになるのだろうか。
なんだか新しい鉱脈に突き当たったようで、ちょっと
ワクワクしている。