スピン・オフ

Tジョイ大泉で、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を見る。
SWシリーズは一応全部封切りで見ているので、まあ仕方なくおつきあいしようか、という感じだ。


初のスピンオフ作品ということで、たいして期待もしてなかったのだが、結果はグッジョブ! なかなかの良作ではないか。後半のアクションのたたみかけは、むしろシリーズ一のスケールと迫力だと思った。
おなじみのメカやすぐそのあとのエピソード4に連なる描写も多く、ファンなら
ニンマリしそうな箇所も多い。
もうとっくに死んでいるはずのピーター・カッシングが、帝国の提督役で
再び出てくるのでビックリ。よくわからんが、CGらしい。
すごい時代になったものだ。


そして何より、最後の最後にあの稀代の名キャラが登場して、大暴れ……強いのなんの。感涙にむせんでしまった。
歌舞伎なら、「よっ、◯◯屋!」と、声をかけたいところだ。
そして、物語は時系列的にはすぐあとのエピソード4「新たなる希望」につながる
シーンで終わる。う〜ん、なるほどっ!
よくやったぞ、ギャレス・エドワーズ監督。
前作のゴジラはあまり感心しなかったが、今回は褒めてあげよう(^_^;)
というわけで、こないだのシリーズ最新作「フォースの覚醒」より、よほど面白かった。


しかし、こうなると次のスピンオフ作品はどうなるのか気になる。
この伝でいくと、エピソード4と5の間の話か? 
気になって夜も眠れないwww
まあとにかく、ディズニーにお願い。オレが生きてるうちにシリーズは
終了させてちょうだいね(^_^;)