*フェイクニュース
アカデミー賞授賞式、なんと作品賞で手違いがあり、「ラ・ラ・ランド」と発表して関係者のスピーチも終わったところで、じつは他の映画だったと訂正。すごいミスだ。
もっとも今回の授賞式では、トランプへの抗議のスピーチが多かったようだから、
これも「フェイクニュース」、あるいは「オルタナティブ・ファクト」だ!という演出だったりして(^_^;)
まあとにかく、「ラ・ラ・ランド」が六冠ということで、見に行くのが楽しみになってきた。


ちなみに主演男優賞はケイシー・アフレック。あの地味な男にも春が来たか……と、他人事ながら多少感慨が。
うまいとは思うが、映画を見に行こうとは思わないんだな〜、コレが。
タイトルからして「マンチェスター・バイ・ザ・シー」と、いかにも地味そうだし。
要するに強烈な魅力というか、画面に引き込む力がないんだな、アフレック兄弟には。
とくに兄貴のほうは、間延びした長い顔を見てるだけで辛くなる。
監督に専念してくれ、と常々お願いしているゆえんだ。


しかし、主演賞をとったぐらいだから、つまらん映画でないことは確かだ。
まあツタヤのレンタルで旧作扱いになったら、シニア無料の特典を生かして、
見てやらんこともないけど(←だいぶ先……w)