やはり美男美女

ツタヤの高すぎ新作レンタルで「マリアンヌ」(R・ゼメキス監督)を見る。
ブラッド・ピットマリオン・コティヤール共演のスパイ・サスペンス。


妻がドイツのスパイではないかと疑いをかけられ、その真偽をつきとめようと、夫が奔走する……という話だ。
その探り方というのが、写真をちぎって敵地に潜入して、ある人に見せたり……と、
なんともめんどくさいアナログな方法。
いまのネット時代ならググったりメールのやりとりで、
あっという間に真偽が知れるはずだが……というもどかしさに、イライラさせられる(^_^;)
生まれた頃からデジカメやネットがあった世代には、こういう設定は理解できないかも。


とはいえ、ブラピ+マリオンの美男美女コンビは魅力的で、この二人を眺めているだけで、ああ映画を見ているんだなあ、という満足感に浸れる。
いい意味で、ちょっと古いハリウッド映画的な興趣の感じられる作品でありました。
そういえば、真里アンヌというタレントがいたなあ(古っw)。