未体験ゾーンへ

図書館通いが生きがいのワタシ。
興味のある本は少しでも早く読みたいので、3つの区の図書館を並行利用している。
毎日それぞれのサイトを開き、予約の混み具合をチェック。
予約の減り方を予測し、A図書館が混んでいるようだと、B図書館で予約し直したり……。
これはちょっとしたゲームみたいで面白い。


最近、わが杉並区に隣接するМ市の図書館を、新たに利用し始めた。
試しにネットで本の検索をしたら、ほかの図書館では数十人待ちといった本が、ここでは予約ゼロになっていたので、ビックリ。さっそく自転車で出かけて貸出カードを作ってもらい、借りまくった。
「大漁、大漁」と心の中で呟きながら……(^_^;)


しかし、不思議だ。M市の市民は、本を読まないのか?
人口の少ない割に広い地域で、どの図書館も駅から遠いので、利用しづらいのか?
いずれにせよ、興味のある本を早く読みたい私にとっては、ありがたいことだ。
うちからは多少遠いが、自転車を飛ばせばどうってことはない。ワタシの提唱する(?)、図書館ダイエットにピッタリだ。


そして、ふと思ってしまった。これだけ本をゲットしやすいとなると、
もし引越しするにしても、М市の隣接区を選ばざるを得ないなあ……と(^_^;)。
つまりワタシの住むところは、図書館の予約状況にかなり左右される(?)のであります。


新しい図書館に接するのはなかなか面白い。システムとか雰囲気が微妙に違っていて、感心したり驚いたり。
どこにも共通するのは、じいさんばあさんが多いなあ……ということだ。あ、オレもそうだった(^_^;)