DVDオンリー

ツタヤの高すぎ新作レンタルで、「この世界の片隅に」を見る。
劇場では見落としていた部分や演出の細かいニュアンスがわかって面白かった。
あらためて、アニメとか実写とかの枠を超えた、名作だと再認識した。
これからは、毎年夏にはテレビで放映されるような、国民的映画になるのだろう。


ところでこの作品、レンタル版はいまどき珍しく、DVDしかない。
これに不満なら、特典映像とか豪華パンフレットとか付いているブルーレイを買ってくれ、と言わんばかりだ(^_^;)
いわば、DVDは撒き餌……?
まあ、それに乗る人も多いんだろうなあ。


残念ながら、ミニマリストたる私としては、映画をディスクなどのモノとして持っていたい、という欲は失せてしまった。
YouTubeなんかで動画を見るのに馴れてしまうと、ディスクを出したり入れたりするのが、とても面倒に感じられるし。
そもそも、持っていたことを忘れてしまい、「この棚の片隅に」状態で見つけたこともしょっちゅうなのだから……(^_^;)