どんどん悪くなる

ツタヤの金曜日シニア無料特典で、久々に「ブレイキング・バッド」を見る。
2013年に完結したアメリカの人気テレビシリーズで、借りてきたのはシーズン5の第1巻。
これが最終シーズンであり、たしかシーズン4までは見ているはずなのだが、かなり前のことなので、どうも記憶があいまいで、見ていてもイメージがつながらない。
「え、なにこの爆発事件は?」、「オイオイ、こんな人物いたっけ?」、「奥さん、浮気してたんだっけ?」と、疑問頻出。
かといって、またシーズン4から見返すのもかったるいので、気にせずこのままシーズン5最終巻まで突っ走ることにした。


相変わらず、演出もストーリーも撮影も素晴らしい。
もちろん俳優もいいが、とくに主演のブライアン・クランストンには目を奪われる。映画では「トランボ」が良かったくらいで、あまり感心しないのだが、このテレビシリーズは、まさしく彼の代表作といえるだろう。
マックィーンとかイーストウッドとか、テレビから出て映画で大スターになった俳優は多いが、どうもこのヒトの場合、この作品が最高作というイメージがずっとついてまわるような気がする。まあかなりオッサンになってから注目されたので、仕方がないとはいえるが……w


シーズン5は全16話の計8巻。あと7巻もある。いや7巻しかない……というべきか。
一気に見たいような気もするし、毎週1巻ずつちびちび見ていく方が楽しめるような気もする。ちょっぴり悩ましいところではありマス(^_^;)