王子の日々?

天気がいいので、電アシでポタリング
石神井川を下って、王子まで行ってきた。
河沿いの道はきれいに整備されているが、所々車道を横断しないといけないので、あまり快適とはいえない。
しかし途中の板橋の桜並木は立派なもので、花見の名所として賑わうのも頷けた。


王子は、上京して初めて住んだ街なのだが、あまり楽しい所だった印象はない。
今回久しぶりに行ってみて、やはりあまり面白くはないな〜と思ってしまった。
特徴のある本屋とかカフェとかがなく、その種の文化的な雰囲気が感じられないゆえ……かも知れない。
だから、つかこうへいが北区つかこうへい劇団を作ったとき、かなりミスマッチな気がして、かえってインパクトを感じたものだ。


帰りは飛鳥山に登り、早稲田行きの都電とほぼ並行して走り、南下。目白台の坂にいくつかチャンレジし、坂バカ気分を堪能して帰ってきた。
あ〜、面白かった。電アシは楽しいなあ。
♫なんでこんなに楽しいのかよ〜(大泉逸郎の「孫」の節回しで)