電アシ中間報告

ロスター号導入から2ヶ月経った。
とりあえずの実感は以下の2つ。


(1)電アシは、新しい乗り物である。
ラクで楽しい。道を選ばない。バイクのような加速力、登坂力があるので、走るのが快感になる。
これは新しい乗り物だ!と実感した。
サイクリングに出かけても、往きは楽しいが、帰りは疲れているので、坂なんかあるとうんざりする。この心理的、肉体的消耗がないのは大きい。
つまり同じ距離を走っても、疲れが少ない。体感的には半分ぐらいに感じる。
子育てママたちは、こんな楽しいモノに乗ってたのか!と今更ながら思い知った次第。
自転車は20世紀の産んだ最高の発明だ、と言った人がいるが、電アシは21世紀最高の発明だ!と言いたい(ホントは90年代の製品だがw)。


(2)激坂巡りは、楽しい趣味である。
その登坂力ゆえに、急坂を上るのが楽しい。いまのところ、都内のどんな激坂もクリアできている。
上り切ったときの万能感、達成感が半端ない。
昔、ユーノスロードスターを持っていたころ、「このクルマでのコーナリングには軽い麻薬性がある」と言った評論家がいて、いたく共感したものだが、電アシでの激坂上りにも、同じものを感じる。やめられないとまらない、かっぱえびせんの世界だ。
しかもクルマと違って、維持費は限りなく安い。
そして激坂巡りから、東京の面白さを再認識したのは、意外な副産物だった。街歩きが楽しくなった。


結論。
クルマを捨てて、電アシにしよう!
自転車から、電アシにステップアップしよう!
そうすれば、新しい世界が開けてくる……なんつって(^_^;)
以上、電アシの伝道師(電動だけに)でしたw