Mama〜♫

ユナイテッドシネマとしまえんで、「ボヘミアン・ラプソディ」を見る。奮発してIMAX版にした。シニア料金でも、1600円もするのはイタい。


音楽系の映画って、なぜかどれもたいてい面白い。
メンバーを結成して、成功して、仲間割れして、また和解して集まって……というワンパターンなのに。
この映画もご多分に漏れず、さして新味のない話ながらも、ぐいぐい引き込まれてしまう。とりわけ、フレディ・マーキュリーに扮したラミ・マレックのそっくりさんぶりに惹きつけられてしまった。
目がCGで描いたのかと思うくらいにでかく、異様な迫力のある人だ。男版アマンダ・サイフリッドと呼びたい(^_^;)


で、無理してIMAXにして良かった、と思った。
最後のライブエイドでの演奏シーンは、まさに圧倒的な迫力。7万人の聴衆を酔わせ、乗せまくるフレディのパフォーマンスは凄い。それを見事に再現した演出と技術も凄い。ライブ体験映画としては、最高の出来ではないか。
ってことで、ケチらずに音がガンガン響くウインブルシート(200円追加)にしても良かったかなあ……と思ったが、後の祭りだった。


ちなみに4DX版では、応援上映ってことで、声を出してもいいらしい。
きっと何回も見て、歌うシーンをすべて把握し、スクリーンと一体になって歌いまくり、盛り上がってるに違いない。ちょっと覗いてみたい気もするw 
もっとも私の場合、フレディが「ママ〜」と歌いだしたら、つい「ドゥ・ユー・リメンバー?」と続けてしまいそうで怖い(←わかるかな 〜、このギャグ?w)