新しい選択?
稲垣えみ子サンに刺激されて、ミニマリスト生活第2弾に突入。
第1弾は掃除機をほうきに替えたことだが、今回は、「洗濯を風呂のついでにする」ことにした。
その日に来ていた下着類は、風呂に入ったときにチャッチャッと洗ってしまう。
洗濯石鹸をちょっと湯に溶いて、下着類を風呂から上がるまで洗面器に漬けておく。なにしろお湯だから洗浄力は抜群だ。そもそも1日着ただけのパンツなんて、たいして汚れてもいないし、これで十分。軽くすすいで、お風呂場に干しておく。翌日、かなり水気が抜けたところで、正規の物干し場に移して乾かす――という具合だ。
風呂の湯を使えるし、手間はかからないし、このシステムだと下着のストックも少なくて済む。まさに一石三鳥?のミニマリズムだ。
自分の手を動かすことによって、なんとなく達成感も感じられるのが、意外な収穫だった。
こうしてみると、洗濯物がいっぱいになるまでほっておいて、いちどきに洗濯機にかける……というのは、ずいぶんムダなような気が。なんでも電化製品に頼るというのは、マチガイではないのか?と、近代の機械文明に疑問を抱いてしまった。
そもそも、洗濯機というものに疑問を持っている。
いつぞや、うっかり胸ポケットにボールペンを入れたままポロシャツを洗濯してしまったことがある。気がついたのは洗濯が終わった後で、真っ青に。ところが、ペンはまったく濡れておらず、また別な意味で青くなった。洗濯機って……洗えてないじゃん!と(^_^;)。
洗濯物を入れすぎてキツキツになったせいだろうが、それ以来、どうも洗濯機を信用できない。
てなわけで(?)、賢い“選択”が必要だなあと思うきょうこのごろでありますw