ウイルス騒動のさなかに
風が吹けば桶屋が儲かる――ではないが、コロナウイルスのせいで、本が売れているのではないか?と、ふと思った。
感染防止のために図書館が使えなくなったので、仕方なく読むものを求めて、爺さん婆さんが本屋に押しかけているのではないだろうか?と。
なぜそう思ったかというと、私自身が久々に本を買ったからだ(^_^;) しかも2冊も。
本といえばほとんど図書館で済ませていたので、なんか新鮮な気分になった。その足でカフェへ直行し、袋から出すのももどかしく、ページをめくる……紙とインクの匂いが新鮮だ。
う〜ん、こんな愉しみがあったよなあ、本を買っていた頃は(^_^;)
壇蜜……いや“三密”がダメってことで、仕方なくうちに引っ込んでる人も多いことだろう。
私もわりと引きこもるようになったが、まあこれはこれでいいではないか。夕方から夜にかけて、えらく時間がたっぷりある感じだ。夕飯のあとうたた寝し、さんざん本を読んだりDVDを見たりしても、まだ10時ぐらいだったりする。なんか新鮮。逆にいうと、これまで自分は膨大な時間を無駄にしていた……ような気がしないでもない。
とまあ、いろいろなことに気づかせてくれるウイルス騒動なのでありました。
とにかく、早く図書館が使えるようになってほしいものだ。
ところで、このウイルス騒動のどさくさに紛れて?、「ジェットストリーム」のパーソナリティが福山雅治に代わった。
……やっぱりダメだ。大沢たかおも「?」だったが、福山もあんまりイメージじゃないんだな〜。この番組は、城達也サンに限る。もはや誰がやってもダメに思えてしまう。
もう城達也のCDをえんえん流しておけばいいんでないの?
賛同する人は多いと思うなあ(^_^;)