閉門蟄居?
わが家の取り柄は、1DKとしてはベランダがわりと広くて、お花見ができること(いまは新緑)。
風が爽やかなこの季節だと、イスを出して日向ぼっこするときの気分は最高だ。ついうたた寝もしてしまう。
MacBook Airで原稿を書いたり、ネットサーフィンしたりもする。気分的には、ほとんど外にいるように思えてリフレッシュできる。
つまり、いまの生活において、私のベランダ係数(?)はかなり高い。
さらに、このところ、ウイルス騒動でうちにいる時間も長くなってきたので、ベランダの環境ももそっとアップグレードしようと考えた。
早くいえば、心地よいイスの導入だ。
そこで選んだのが、コールマンのパイオニアリクライナーというキャンプ用のイス。
この手のイスとしてはわりにふかふかした座り心地で、8段階のリクライニングができる。折りたたみも可能。
通販で買ったのだが、到着した現物を見て、座面の高さにちょっとビックリした。やはりアメリカ人が使うことを想定しているのか、座ると足の裏が宙に浮いてしまう。
これはくつろげないな〜ということで、思い切って足を切ることにした。
裁断はちょっと手こずったが、せっせと金鋸を引いて(押して?)、なんとか4本の足を切り落とした。その長さ、じつに12センチ。まあどんだけ自分の足が短いのか?って話だけど(^_^;)
そして、座ってみると、おお気持ちんよか! やっぱりイスは低いほどリラックスできるなあ……と再認識した。
これからは朝の読書もネットも、そして昼寝も夕飯もこのイスだ!
というわけで、閉門蟄居のベランダ生活は、かなりアップグレードされたのでありました。
もう安心して引きこもれるから、ウイルスも怖くない?(^_^;)