人前ではちょっと……。

いまやっている仕事でいっそうの省力化を図ろうと(手抜きともいうw)、iPhoneでの音声入力を試してみた。

しかし荻窪の某カフェにいたのだが、周りに人がいっぱいいるので、とてもでかい声は出せない。

 

そこで、いったん店の外へ出てやってみた。

iPhoneの音声入力はなかなか優秀で、喋ったことをたいした間違いもなく文章にしてくれる。うーむ、これはナイス!

いま口にしたことが、画面に逐一文章となって現れるのは、ちょっと不思議な感覚だ。むしろ、言うべきことに詰まってしまって画面が止まってしまう方が気になった(^_^;)。

この文章はiCloudのメモに保存されるので、あとでMacBook Airのテキストにコピーして修正・推敲することになる。

 

経済学者の野口悠紀雄サンがよく言っているのは、「文章は出だしさえ決まればあとはラク」ということだ。これは経験的に頷ける。

そこで、出だしに使う材料を、思いつくままにどんどん音声入力しておこうというわけだ。

これまでは手書きのメモでやっていたわけだが、音声入力だとかなり負担が減るし、仕事を始めるバリアがグッと低くなる感じだ。

ワープロを導入したとき、これは仕事における一大革命だと思ったものだが、音声入力は、同じくらいのインパクトが感じられる。

違うのは、仕事をめぐる環境が激変している(つまり不景気)、ということだがw

 

問題は、場所が限定されるということだろう。自宅ならいくらでも声を出せるが、やはりカフェとかだと周囲が憚られる。

これを解決するには、Appleに頑張ってもらって、より高性能なマイクや音声入力アプリを開発してもらうしかあるまい。

つまり、つぶやく程度の小声でも拾ってくれるようになるのが望ましい。

Appleサンならできる!(ここだけサンづけw) 

お願いだやってくれ!と、切に望む次第であります(^_^;)