英国女子?

ツタヤの準新作で『ガーンジー島の読書会の秘密』を見る。

目下イチオシのリリー・ジェームズちゃん主演のミステリータッチのドラマ。

戦時中、ドイツに占領された英国領ガーンジー島での、住民を巡る秘密と、そこを訪れた女性作家の生き方が交錯して描かれる。

作家役のリリーちゃんがなんといっても魅力的だ。笑顔、立ち姿、しぐさ、すべてグー!……というのは、ファンの欲目か。

本作は「ベイビー・ドライバー」、「イエスタデイ」などと並んで、彼女の代表作のひとつといえるだろう。

 

少し前まで、イギリスの女性は色気はないし、愛嬌はないし、ろくなのがいない、と思っていた(ある映画で、「私は血も凍るイギリス女よ」というセリフがあって、ゾッとしたものだ)。

しかしいまやすっかり豹変。リリーちゃんは愛嬌もあるし知性もひたむきさも感じられる。キーラ・ナイトレイと違って、コメディもできるのではないか?とも思う。

いまやイギリスを代表する女優ではないだろうか?

 

映画雑誌では、よく「英国男子」特集を組んでいるが、リリーちゃんこそ英国女子NO.1として強く推したい!(私が推してどうなるものでもないがw)

 

ところで、このDVDを借りた地元のツタヤは、このところやる気が窺えない。客が少ないし、会計もセルフレジになってしまった。撤退も間近か? 

まあ、私みたいに映画はストリーミングやサブスクでいいや、という客が増えたのだろう。これも時代の流れ……ツタヤさん、長いことありがとう!(まだ早いw)

でも、シニア無料の特典があるうちは、利用させてもらうよ!(←いやな客w)