月曜はダメよ

「月曜断食」(関口賢著・文藝春秋刊)を読む。著者は鍼灸治療院の院長。巣ごもり生活が続いて、このところちょっと太り気味なので、このダイエットに着目した。

月曜だけは1日なにも食べず、水だけ飲む。

他の日は、朝は旬の果物とヨーグルト、昼はおかずのみ、夜は野菜スープ、サラダ、蒸し野菜などの野菜料理を。

土日は好きなものを食べる……というダイエットだ。

 

週明けの月曜だけは割り切って食べない……というのがなんか新鮮で、メリハリもつけやすい。

というわけで、さっそくきょうから始めた。

 

水は白湯にして、時々コーヒーを飲み、夜はスープにして空腹をうっちゃった。てきめんに体重は減り、体が軽くなったような……。

人間の歴史は飢餓との戦いだったので、満腹に慣れてない。空腹こそ本来の姿だ……なんていう説もある。

確かに、腹が減ってるときのほうが頭が働くのは実感する。気分もすっきり、体が軽いのでポジティブな気持ちになれるような気がする。

明朝の体重が楽しみだ。

 

ダイエットもいろいろ試しては挫折を繰り返してきたが、さて今回のはいつまで続けられるやら……(^_^;)