マイブームいまだ継続中ということで、「若草物語」の1994年版を見る。
当時レンタルビデオで見ているのだが、さほど強烈な印象はなかった。
今回見てみると、「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」ほどのアピール度はないが、よくまとまった良作だと思った。
なんといっても、ジョー役のウィノナ・ライダーが可愛い。可愛すぎる。というか、美人すぎてジョーのイメージと合わないような……?
劇中、「私なんかブスで……」などと嘆くのだが、大いに違和感があるのだ。彼女が言うと嫌味としか思えない。なにせ妹がキルスティン・ダンストとクレア・デインズだもんな(^_^;)
ともあれ、「ストーリー〜」と細かいところを比べたりして楽しめた。
ローリー役にいかにも若手で売出し中という感じのクリスチャン・ベール、ベア教授役にこの頃いちばん売れていたガブリエル・バーンを配したキャストも、いま見ると楽しい。
というわけで、温故知新の旧作漁りも、見てないのはキャサリン・ヘプバーンの1933年版ぐらいになってしまった。これはゲットするのが難しそうだ。
というか、アマプラをチェックしたら、なんと日活製作の1964年版というを発見。芦川いづみ、浅丘ルリ子、吉永小百合、和泉雅子という豪華メンバーだ。見るのがこわいような気もするが、こうなったら乗りかかった船で見てみよっと(^_^;)