まぁいいか

最近の口癖は、「まぁいいか」だ。

この言葉をタイトルに掲げた本(斎藤一人著)を図書館で見つけ、タイトルに惹かれて読んでしまったところ、すっかり納得してしまい、つい口をついて出るようになった。

 

なんだかやる気が出ないな。これでいいのかオレ!……まぁいいか。

大したこともできずにこの歳まで来てしまった。なんだったんだオレの人生!?……まぁいいか。

一日断食をやっても、なかなか続かない。オレはなんてダメなヤツだ……まぁいいか。

なんでも「まぁいいか」で片付けるなんて、どうしようもないな。これでいいのか!……まぁいいか。

 

とまぁ、あらゆるケースに使える便利な言葉だ。

著者は納税額日本一をずっと続けた?というお金持ちらしいが、ちょっと神がかった、なんだかよくわからない人物だ。

しかし、この言葉にはなかなか説得力がある。

まぁ確かに、人生の最期を迎えたとき、「まぁいいか」と思えるのなら、ある意味幸せな気がする。

そんな最期を迎えられるように、これからもせいぜい「まぁいいか道」を極めたいものだ(^_^;)