新しい鉱脈?

久々に映画館で映画を見た。

岡田准一主演の「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」。

ジャニーズ系には興味ないのだが、岡田准一だけは別で、映画俳優として、アクション俳優として大いに注目している。

 

その彼が格闘振り付けも担当している本作、

日本映画としては珍しいくらい新鮮でダイナミックなアクション演出で驚かされた。とりわけクライマックスの団地を使った大規模なアクションは凄い! こんなの見たことない!と素直に驚いた。

もちろんCGも使っているのだが、何より格闘技に精通している岡田准一の肉体と俊敏な動きを中心に据えているので、画面に説得力があるのだ。

至近距離からバンバン撃たれても、素早く弾をよけまくるヒーローなんて、普通なら「マンガじゃあるまいし」と思うだろうが(いや、元はマンガなんだけどw)、彼なら出来る、と思わせるから凄い。

これは、日本流アクション映画の新しい鉱脈ではないか? ぜひシリーズ化すべきだよなと(じつはシリーズ第2作。第1作はアマプラで見た)。

 

原作のマンガも読まなきゃな〜と思っていたら、なんとキンドルで3巻まで無料で読めることを知り、さっそくダウンロードして読み始めた。

う〜ん、面白い!

iPad miniでマンガを読むのは初めてだが、じつにいい感じだ。4巻から先は、ツタヤで借りるかなと(Amazonで買うと高いのだw)。