ホッとした。

Tジョイ大泉で「ザリガニの鳴くところ」(オリヴィア・ニューマン監督)を見る。

 

ディーリア・オーエンズの小説「ザリガニの鳴くところ」を実写化したミステリー。湿地帯でたった一人で育った少女が殺人事件の容疑者となって法廷に立ち、壮絶な半生と事件の真相が明らかになる。(yahoo映画より)

 

……てな内容。

原作はすでに読んでいたが、最近読んだ本では群を抜く面白さだった。

なので大いに期待しつつ、でも映画だとあの雰囲気は出るかなあ?と多少の不安も抱きつつ鑑賞した。

結果は……湿地帯の美しい自然描写もたっぷりで、法廷ドラマの面白さもあり、2時間余の長尺も気にならず見終えた次第。

原作の良さをほぼ伝えている出来にホッとした。今年見た映画では、5本の指に入るかも。

 

しかし本当のことをいうと、いちばんホッとしたのは、トイレの心配をクリアできたことだった。それというのも、上映30分前と直前の2回、トイレに行っておいたから。

寒くなってくると、トイレが近くなるからねえ~。

あ、もちろん年のせいもありマス(^_^;)