平等社会?

コロナウイルス騒動も、えらいことになってきた。

今週末は、外出自粛が呼びかけられている。

 

図書館は利用できないし、行きつけのカフェも休みになるし、もちろん映画館へ行くのは憚られるしで、まったく楽しみのない日々だ。

責任者出てこい!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

そこでふと気がついた。

自転車で走っている分には、密閉した空間で云々……という感染の3条件には当てはまらないことに。

健康にもいいし、気分も晴れる。

花見も、自転車で流しながら眺めればいいのではないか。

この機会に、みんなで自転車に乗ろう!と、大いに呼びかけたい。

また自転車ブームが来たりして……?

 

こうも考えた。

店もやってない、どこへも出かけられないということは、金の使いみちがないわけで、金のある人もない人も、うちでじっとしているしかない。

その意味では、期せずして真の平等社会が実現した?ともいえるわけだ。

う〜ん、コロナウイルス恐るべし!

そうか、中国由来だけに、共産主義革命と同じ結果をもたらしたわけだ(?)

 

さらに考えた。

つまるところ、この退屈さは共産主義社会の退屈さでもあるのか? あの人たちは、毎日こんな思いで暮らしているのか?……などと、退屈ゆえの妄想は果てしなく続くのでありました(^_^;)

ベランダお花見日記?

わがベランダからの花見は、いまが真っ盛り。

きょうの午前中など、リクライニングチェアに寝そべって、咲き誇る桜を見ながらYouTubeの「虎ノ門ニュース」の音声を、ソニーの肩掛けスピーカーで聴いていた。

ああ極楽極楽。

 

虎ノ門ニュース」は面白い。

なにしろキャッチフレーズが「言論のサファリパーク」だ。保守系論客が、既成のテレビや新聞ではとても言えない独断と偏見?を、好き放題しゃべりまくる。

きょうは百田尚樹が、中国や朝日新聞の悪口を言いまくっていた。この人、さすが関西人。芸人なみにとうとうと喋れるし、笑いもとれる。

作家よりこっちの方が向いてんじゃない?(^_^;)

 

最近はこういう人たちが、自分でもチャンネルを開いて、持論をぶっているようだ。YouTuberやな。

岩田温のチャンネルはいつもチェックしているが、あんまり増えるとフォローしきれないのが困ったもんだ……。

それにしても、これだけ個人が自由に、不特定多数に向けて意見を発表できるとは……。えらい時代になったものだ。

 

ところで、桜を詠んだ俳句で好きなのは――。

・ さまざまのこと思ひ出すさくらかな(芭蕉

・咲き満ちてこぼるる花もなかりけり(高浜虚子

・青空や花は咲くことのみ思ひ(桂信子)

 ……など。私も一句ひねりたいのだが、どうも俳句脳が未発達らしく、いいフレーズが湧いてこない。

いまのところ、「詠む」より「読む」のが楽しい、ということかな。

プチお花見

わが団地の桜が、咲き始めた。

この団地に入る楽しみのひとつがコレだったので、ついにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!という感じだ。

まだぼちぼちといった感じだが、日に日にその勢いは増していて、毎朝ベランダから眺めるのが楽しみだ。

きょうの午後なんか、桜を眺めながら、ベランダの折りたたみイスでうたた寝してしまった。

ああ……気持ちんよか(古い?)。

 

巷では、時節柄、シートを敷いて大勢で酒盛り、というのはできないようだ。

その点、うちのベランダならシートを敷こうが酒を飲もうが、どこからも文句は出ない。

そのうち、ベランダにテーブルを出してビールなど飲みながら観賞するつもりだ。

毎日自宅でお花見ができるなんて……ああ、なんという贅沢。

 

ウイルス騒動のさなか、ささやかな幸せを味わっておるのであります(^_^;)

映画ラブ?

ツタヤの高すぎ新作で「ラスト・ムービースター」を見る。

(あらすじ――ネットより)

かつて映画スターとして一時代を築くも、今は落ちぶれたヴィック・エドワーズ(バート・レイノルズ)に、ある映画祭から功労賞受賞の招待状が届く。ヴィックは、歴代受賞者がクリント・イーストウッドらと聞いて参加するが、映画オタクの若者による自主上映会のような映画祭と知り腹を立てる。だが会場は故郷のノックスビルの近くで、彼の胸に懐かしい思い出が去来する。

 

バート・レイノルズの最後の主演作にして遺作。これは意外なほどの良作だった。

年老いてすっかり落ちぶれた往年の大スターが、自らの来し方をしみじみ振り返る。故郷の家に戻って昔を懐かしみ、最初の妻に会って贖罪する。そんなしんみりくる役を、彼が演じているのも意外というか、彼だからハマっているというか……なかなかいい味わいを出していた。

バート・レイノルズといえば、思い出すのは「トランザム7000」とか「ロンゲスト・ヤード」とか、男くさいアクション映画ばかり。マッチョでセクシーが売りもののアクション専門のスター……というイメージしかないが、この映画の主人公を重ねてみると、そんな彼にも、いろんな屈託があったんだろうな……としんみり考えてしまった。

いわば、小津安二郎的諦観の映画。そう考えると、バート・レイノルズ笠智衆に見えてくるのだから、不思議なものだ(^_^;)。

 

もうひとつのポイントは、作中で描かれるショボい映画祭。アカデミー賞のような立派な会場ではなく、地元のバーで開く、仲間うちの上映会といった風情だ。

かつて「シャル・ウィ・ダンス」を持ってアメリカ中を旅した周防正行の体験記によると、どこだかの田舎町で催された映画祭で表彰されたのだが、その賞がどの程度権威があるのか、さっぱりわからなかった……という笑い話が印象的だった。

アメリカには、こういう映画祭がいっぱいあるようだ。

しかし、この映画に出てくる映画祭の主催者――映画オタクたちからは、映画愛が溢れるように感じられた。

このショボさに怒った主人公も、最後には彼らの愛を受け入れて、賞を受け取る。世間の評価はどうあろうと、自分と自分の映画を愛してくれる人が確かにいる幸せを、掛け替えのないものとして受け止めるのだ。

 

「サッドヒルを掘り返せ」と一緒に借りてきたのだが、どちらも映画への愛にほっこりさせられる作品だった。ええ話やなあ……(古い?)

聖地再現

ツタヤの高すぎ新作で「サッドヒルを掘り返せ」を見る。

(以下、本作のサイトより)

マカロニ・ウエスタンの名作『続・夕陽のガンマン』における伝説のシーンの舞台となった「サッドヒル墓地」。墓地といっても、撮影用に作られた大きな墓地で、そこには誰も埋まっていない。2015年10月、スペインのブルゴス。草や土に埋もれたまま50年近くもの間人知れず眠っていたサッドヒル墓地を掘り返し、再び命を吹き込もうとする有志のファンたちによる巨大プロジェクトが始まった。そのニュースは瞬く間に広まり、毎週末、ヨーロッパ中の映画ファンがクワやスキやシャベルを担いでスペインの荒野へ駆けつけた。そして、誰かに頼まれたわけでもなく、褒められるためでもなく、大金が埋まっているわけでもないが、それぞれの想いを胸にひたすら掘った――“記憶”を辿るようにして。

 

……とまあ、そんなドキュメンタリー映画

なにしろ『続・夕陽のガンマン』のクライマックスの三角決闘が行われた墓地は、当時スペイン軍の協力で造られたもので、長い歳月を経てかなりの厚さの土砂に埋まっていた。それを少しずつみんなで掘り起こしていく、地道な作業が描かれる。

やがてあの3人が対峙した石畳が徐々に現れてきたとき、思わず「おお!」と胸アツになってしまった。

さらに周囲の石垣を積み上げ、無数の墓標を立て……と、誰に言われたわけでもないのに、ディテールを再現していく。聖地巡礼ならぬ、聖地再現だ。

 

そして、完成した墓地にファンが集まって上映会が行われる。余興?としてイーストウッド、L・V・クリーフ、E・ウォラックに扮した3人が、あの三角決闘を演じてみせる。う〜ん、羨ましいぞ、オレもやってみたい(^_^;)。もちろんイーストウッドの役で、ポンチョを羽織って。

ちなみに、L・V・クリーフが撃たれて落ちる埋葬用の穴まで、ちゃんと掘ってあったのには、ビックリしたり笑ったり。そこまでやるか。

 

このイベントのためにあらかじめ撮られた関係者のインタビュー映像も上映される。

当時のスタッフの面々、エンニオ・モリコーネ、そして最後に、イーストウッドが画面に登場したときの、観客の驚きと喝采ったら……。こっちまで目頭が熱くなってしまった(^_^;)

映画好き、とりわけ『続・夕陽のガンマン』好きのファンにはたまらない、至福を味わえる作品だった。

スター・ウォーズ」を見たあと、チャンバラをしたくなる人なら、この気持は分かるだろう(^_^;)

 

それにしても、クラウドファンディングも含め、国際的な広がりの規模で進められた、自発的プロジェクト。みんな、映画好きにもほどがある。

「海街diary」を見て湘南を聖地巡礼したぐらいのオレなんぞ、まだまだ甘い?と思わされた映画でありました(^_^;)

ウイルスがなんだ!

Tジョイ大泉で「ジュディ 虹の彼方に」を見る。

いまどき映画館へ行くのはちょっと勇気がいるが、なにしろアカデミー主演女優賞の作品。いやが上にも期待してしまうではないか……というわけで突入。

 

ウイルス対策として、席を予約するときもなるべく他の客とは離れた席にしたが、これはどうやら杞憂だった。

なにしろ、観客が少なくてガラガラ。他の客との距離はたっぷりある寒々とした雰囲気なので、ウイルスより風邪の心配をしてしまった(^_^;)

 

肝心の映画の方は、レニー・ゼルウィガーの入魂の演技というやつに終始惹きつけられた。

薬物中毒と神経症に悩まされ、経済的にもどん底だったという晩年のジュディになりきっての大熱演……圧倒されまくりで、なるほどこれなら賞レースもダントツのぶっちぎりだな、と実感した。

ちなみに劇中の歌もレニー自身が歌っていて、その上手さにも感心した。

 

映画の中でも描かれるが、ジュディ・ガーランドは当時としてはLGBTに理解を示した人として知られているそうな。

LGBTのシンボルカラーが虹なのも、彼女の持ち歌「虹の彼方に」から来ているとか(ウィキより)。いや~、勉強になったなあ(^_^;)

 

ウイルスのことなど、すっかり忘れて没入した2時間でありました。

困った困った……。

コロナウイルス騒動のせいで、杉並区の図書館が使えなくなってしまった。

正確にいうと、予約本の受け取りぐらいはできるが、一般的な閲覧・貸し出しなどの利用が一切できないことに。

これが3月いっぱい続くという。まさに未曾有の事態だ。

周囲の武蔵野、三鷹地区はとっくにそうなっている。

いまのところ練馬だけが頼りだが、これも風前の灯火だろう。

まったく……中国のバカヤロー!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

図書館が利用できないと、私の生活はかなり困る。

本を借りるのはもとより、新聞や雑誌も読むし、調べものもするなど、いろいろお世話になっているからだ。

ちなみに区報などの情報紙は、持ち帰ってフライパン敷きにしたり、生ゴミの処理に使わせてもらったりしている(^_^;)

丸めれば、ゴキブリを叩くのにもちょうどいい。

あ、もちろん読んだあとね。

 

というわけで、エラいことになっているのでありました。

久々にチャイナ・シンドロームという言葉を思い出した(古い?)