2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

経済性と主義の相剋(?)

久々に蒸し暑い夜だ。しかし東電の売り上げには協力したく ないので、断固エアコンは使わない。 とはいえ深夜になると、さすがにうんざりしてきたし、 本読むのも気が進まないので、外の風に当たって涼もうと、 MUJI号でお出かけ。 さすがに走っている間は気…

代償

昼すぎ、シャワーでも浴びようと風呂のフタを開けたら、 なんとゴキブリが2匹。1匹は浴槽の底に沈んでお陀仏だが、 もう1匹は浴槽の内側に張り付いている。 即座に水中に落として退治。さすがに気持ち悪いので、 風呂の水は全部抜いて新しく入れなおした。 …

まだまだPerfume

Perfumeのマイブーム、絶賛継続中。 東京ドームライブのブルーレイを買ってきて、毎日見ている。 まず全体を通して流し見。次に好きな曲やツボのところを リピートしまくる。ひと通り終えたら、YouTubeを 渉猟する……という繰り返し。 ブルーレイがすり切れな…

ノーテンキ

それにしても、アメリカ映画のノーテンキぶり。 「パシフィック・リム」でも、最後には核爆発で敵を 粉砕する……という展開。おいおい、そのあとの 環境破壊は? 放射能の残存期間は? 主人公たちは そもそも無事じゃないだろう?――と、いろいろ突っ込み どこ…

深読み?

「パシフィック・リム」は、なかなか深読みのできる 映画だ。なんたって「環太平洋地域」というタイトルから してTPPを連想させる。 まず、菊地凛子が幼いころ(これを芦田愛菜が演じる)、怪獣に 襲われたところを助け、育ての親となったのが米軍の司令官と…

環太平洋地域?

Tジョイ大泉で「パシフィック・リム」を見る。思い切り 金をかけた、ロボットアクション映画。 ロボットと怪獣のバトルシーンはじつにリアルだし音も すごい迫力なので、すっかり疲れてしまった。 鉄人28号に胸躍らせた世代としては、まさか生きてるうちに …

グリーンスムージーその後

グリーンスムージー生活、なんとなく続いている。 小松菜、水菜、豆苗など適当に投入。甘みをつけるために キウイ、りんご、バナナなどを入れ、あれば牛乳も使う。 飲んだあとはけっこう満腹感があるので、朝はこれでOKと いう感じである。 「そんなジュース…

改憲?

エアコン、使いはじめると人間歯止めが効かなくなる もので、昼間も普通に使うようになってしまった。 まあ年取るとムリしても仕方ないし、仕事するには頭を すっきりさせないと……というのはあるが、あれほど ノーエアコンに徹すると言っていた自分はどこへ…

無条件降伏にはあらず

五木寛之によると、「年をとると、寝るのも大変だ」と いう。じつによくわかる今日このごろ(^_^;)。 この夏もずっとノーエアコンで来たが、おとといの朝は 暑さで目覚めてしまった。汗びっしょり、これはまずい。 さすがに寝るときくらいはエアコンを使うか…

世界大戦

Tジョイ大泉で「ワールド・ウォー Z」を見る。 ブラピ製作・主演の、超大作ゾンビ映画。 ブラピ史上最高の興行成績だとか。 ゾンビの大群の蜘蛛の糸状態の壁上り、旅客機の中の パニックと見せ場は多く、飽きさせない作りではあるが、 終わりに向かうに従っ…

南アフリカ

レンタルBRで「逃亡車」を見る。南アフリカでレンタカーを 借りた男がひどい出来事に見舞われ……という、 巻き込まれ型サスペンス&カーアクション。 キモは、なんといってもカメラが一切車内から出ない、と いう一点だ。このアイデアは面白いが、やはり開放…

気分は飛行中?

レンタルBDで「フライト」を見る。 航空パニックサスペンス映画かと思ったら、酒とドラッグは ダメですよ、というキャンペーン映画でありました。 アカデミーの作品賞、主演男優賞候補になっただけに、 なかなか面白かった。 なんといっても、デンゼル・ワシ…

Perfumeその後

Perfumeのマイブーム、依然続いている。というか、 YouTubeの動画を見ていると、その魅力に引き込まれ、 どんどんはまっていきそうで怖い。 アマゾンをチェックすると、既発売のDVDが、今月 ブルーレイでどっと再発されるという。うーむどれも 欲しいぞ!と…

今川

和田サイクルで手に入れた「西荻丼」というミニコミ紙を 読んでいたら、今川特集だった。杉並区今川は、 今川氏の末裔が住んでいたという地区で、説明文と、 今川地区のでっかい紹介イラストで構成されている。 で、イラストの傍らに、「いま川屋」という 甘…

野菜ジュースでんな

いまはやりの“グリーンスムージー”というヤツに 挑戦しようと、ジュースミキサーを買ってきた。 小松菜とリンゴなど、冷蔵庫の残り物を適当に入れて撹拌。 とろ〜りとしたワカメのような食感の、淡白な甘さの 飲み物が出来上がった。あまりうまいとは言えな…

ざんげの値打ちもない(?)

「藝人春秋」で紹介されていた「おこりんぼ さびしんぼ」 (山城新伍)を読む。著者と関係の深かった、若山富三郎と 勝新太郎兄弟の話。とくに若山の破天荒なエピソードが面白く、 映画がまだ元気だった頃の熱気というか、愛すべき異界の 雰囲気に魅せられる…

「藝人春秋」

最近読んだ本では、「藝人春秋」(水道橋博士)がダントツに 面白かった。博士ゆかりの芸能人を紹介しているのだが、 笑わせるわ泣かせるわの呼吸が抜群。博士の才能を再認識した。 もっとも、テレビに登場したエピソードが多いので、 多少割り引いて考える…