2021-01-01から1年間の記事一覧

恒例? 今年の◯と✕

◯月曜断食 月曜は水分以外なにも摂らないダイエット。次の日の体重が楽しみで続いている。夜になるとさすがに腹が減って、「卵スープならいいか」とか、「チーズならまあOK?」とか、マイルールを恣意的に適用してしまうところが凡人だな、と(^_^;) ◯台湾パ…

最大の衝撃?

Tジョイ大泉で「ラストナイト・イン・ソーホー」(エドガー・ライト監督)を見る。 ロンドンで別々の時代を生きる二人の女性の人生がシンクロするサイコスリラー。現代と1960年代のロンドンで暮らす女性たちが、夢を通して互いに共鳴し合う。(ヤフー映画よ…

自力と他力

普通の自転車は自力、電アシは他力と呼べることに気がついた。 わたしは迷わず他力を選ぶ。うちは浄土真宗だし(^_^;) ある女性に電アシを勧めていたのだが、その人は自力自転車にこだわって、まるで買う気がない。 そんなに自力にこだわるんなら、とりあえず…

放心状態。

今年の収穫としては、なんといっても「苦海浄土」全三部作を読了したこと。合計で1000ページ以上はある作品で、その読後感たるや、心地よい疲労感とか達成感とか解放感とかがないまぜになって、しばし放心してしまった。 こんな読書体験も珍しい。そして、こ…

スマホホルダー

愛車・Jコンセプトに、スマホホルダーを取り付けた。 台座をハンドルに固定して、iPhoneをワンタッチで脱着できるタイプだ。ちょっとコンビニに寄るときとか自転車を離れるときに、サクッとiPhoneをはずして持っていけるので、じつに便利。 これで昭和歌謡を…

東京縦断?

11月のビッグイベントは、都内のユージン・スミスの写真展2つにでかけたこと。しかも電アシで……というのが私にしては画期的だ。 まず御茶ノ水へ行き、次に六本木という東京縦断コースだ。 写真そのものは、すでに写真集でほとんど見ていたのであまり感動は…

ロイヤルな客?

このところ、ロイヤルファミリーの結婚についてかまびすしい。 別に結婚は好きにすればいいが、遺族年金の詐取疑惑なんてのは法の精神に則って、しっかり対応してもらいたい……と思うのみだ。 ところでロイヤルといえば、私もロイヤルの称号を得ている。 某カ…

こわい父親

ツタヤの高すぎ新作で「ファーザー」(フロリアン・ぜレール監督)を見る。 今年のアカデミー賞で主演男優賞(アンソニー・ホプキンス)、脚色賞を得た作品。 認知症の視点から見た映画というのが新鮮だ。 ある日突然家の中に知らない人間が居座り、娘の夫だ…

またまた満足。

映画「MINAMATA」の流れで、「苦海浄土」(石牟礼道子著)を読む。この本のことは知っていたが、読むのは初めて。 『苦海浄土―わが水俣病』(くがいじょうど・くかいじょうど)は、水俣病患者を題材とする、1969年に出版された石牟礼道子の作品。水俣湾に排…

どっちも良かった!

「魂を撮ろう ユージン・スミスとアイリーンの水俣」(石井妙子著)を読む。 伝説のフォトジャーナリスト最後の3年間。20歳の時、51歳のフォトジャーナリスト、ユージン・スミスと出会ったアイリーン・美緒子・スプレイグ。二人は、チッソの工場排水が引き起…

死んでるヒマは……その2

Tジョイ大泉で「MINAMATA」を見る。 日本における水俣病の惨事を世界に伝えたアメリカの写真家、ユージン・スミス氏の日本での取材を描くヒューマンドラマ(ヤフー映画より) そもそもポスターの、カメラを抱えたジョニー・デップの上半身大写しを見たとき、…

死んでるヒマはない?

ユナイテッド・シネマとしまえんで「007/ノー・タイム・トゥー・ダイ」を見る。 ダニエル・クレイグのボンドシリーズ最終作ということで、それにふさわしい終わり方だった。え、こうなるの?という疑問もあり感慨もあり……これまでの作品へのオマージュもあ…

含羞?

「筒美京平 大ヒットメーカーの秘密」(近田春夫著)を読む。 全盛時代の売れっ子ぶりはよく知っていたので、面白く読んだ。 しかし活躍の割にはあまり表に出ることがなく、どんな人だったかも知られていない。近田春夫は、これを「東京人の含羞」ゆえ、とし…

Jコンその2

Jコンは20インチホイールの小径車。 かつてブロンプトン、モールトン、BD–1、トランジットコンパクトなど、小径車にはいろいろ乗ってきたわけだが、このところ大径車ばかりで、小径車はご無沙汰していた。 久々に小径車に接すると、けっこう新鮮な印象で、…

Jコン

このほどゲットしたJコンセプト。略してJコンと呼ぶことにした。 JCだと女子中学生かと思われる恐れがあるので(^_^;) 今回、自転車を新しくするのは老化防止にいい……ということを再認識した。 自転車に快適に乗れる姿勢は、人によって違う。前傾姿勢の角度も…

前ノリ

前ノリといっても、前田憲男のことではない(古いか?w)。 このたびゲットした小径電アシ・パナソニックのJコンセプトのことだ。 この自転車はママチャリのようにフレームがスタッガード式なので、前から跨いで乗る。これまでは後ろ乗りばっかりだったので…

ニッチな例?

最近、松原みきの「真夜中のドア」にハマっている。 1979年リリースのシティ・ポップで、 松原みきのデビュー曲にして代表曲。当時、FMからカセットに録音して、よく聴いたものだ。 あらためていい曲だなあと思ったものだが、ひとつ気になったところがある。…

30%!

新しい電アシを買うに当たって、大いに背中を押してくれたのが杉並区プレミアムクーポンだ。 これは杉並区の地元店舗での買い物に、なんと区が30%分の補助金を出してくれるというもの。つまり、100円の出費で130円の買い物ができるというわけだ。 電アシな…

易姓革命?

MacBook Airの調子が悪い。 先日水をキーボードにこぼしてしまい、いくつかのキーがダメになった。押しても字が出ない。ネットで調べて、エアダスターを吹き付けるとかいろいろ対策をやってみたが、いまのところ効果は出てない。 仕方がないので、無線のマジ…

イマジン

いつの間にか盛り上がっている五輪だが、開会式でちょっと違和感があったのは「イマジン」だ。 ジョン・レノンのこの名曲に文句をつける気はないが、「想像してごらん、国境も宗教もない世界を……」という歌詞は、200以上の国が参加して入場の際に実感させた…

これは河じゃない?

Amazonがまたぞろセールをやっていたので、AIスピーカー・Echo Show 5を買ってしまった。 前回買ったEcho Dotは球体型スピーカーだが、こっちは5.5インチモニタ付きで、いろいろ便利だ。 プライムミュージックを再生すると歌詞を表示するし、天気予報やニュ…

どんなコンセプト?

新しい自転車を買うことになった。 いま使っているパナソニックのベロスター、悪くはないのだが、歳のせいか、乗るときにいちいち足を上げて跨ぐのが辛くなったのだ。 そこで、ママチャリのように前からひょいと足を上げて乗れる自転車にしよう……と考えた。…

新しい鉱脈?

久々に映画館で映画を見た。 岡田准一主演の「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」。 ジャニーズ系には興味ないのだが、岡田准一だけは別で、映画俳優として、アクション俳優として大いに注目している。 その彼が格闘振り付けも担当している本作、 日本映画として…

小さな工夫

夏の熱中症対策として、水をこまめに飲め、とよく言われる。 しかし年寄りは、往々にして飲むのを忘れてしまうとか。 渇きの感知能力が落ちているかららしい。 先日、サイクリングで水分をとらず、痛風を再発させてしまった私にとっても、これは切実な問題だ…

小さな幸せ パート2

最近のマイブームは、ヨーグルトとフルーツの取り合わせだ。 月曜断食の本で、平日はヨーグルトをおもに食べろと書かれていたので、それに従って食べ始めた。しかしヨーグルトなんて、それだけだとただ酸っぱいだけでちっともうまくない。 そこでネットで調…

小さな幸せ?

わが愛車・ベロスターのトップチューブについたキズのお話であります。 買った頃だが、うっかり鍵の束を落として、チューブに当ててしまったのだ。ワインレッドの塗装がそこだけ剥げて、2、3ミリ径のキズ痕が残ってしまった。目につきやすいところだけに、や…

あとがきにビックリ。

「父を撃った12の銃弾」(ハンナ・ティンティ著)を読む。 (アマゾンより) わたしの父の身体には、 たくさんの銃弾が刻んだ傷跡がある―― 全米の書評を絶賛の声で埋めつくした、少女と銃と父と、いまは亡き母の物語。 ……という惹句にひかれて読んだのだが、…

新ジャンル開拓?

痛風はほぼ治まった。 さんざん悩まされたので、あれこれ感じたこと、脳裏に去来することなどを川柳にしてみた。痛風川柳という、新たなジャンル(?)の開拓だ。 これからもこのジャンルを極めたい……とは思わないけど(^_^;) ●寝返りの前にアイタタと言って…

回復基調

痛風もかなり回復してきた。 いまや、ステッキいらずでほとんどのことができる。寝返りすら辛かったことを思うと、夢のようだ。 そして、しみじみ分かったこと。 当たり前に体を動かせたり、歩けたり、自転車に乗れたりすることが、こんなにもありがたく、素…

ステッキな日々?

ステッキを使ってみて、これは年末恒例の「今年の○と✗」で、ダントツの◎ではないか?と思った。 これまでは、非常用としてブルワーカー2とか突っ張りポールとかを使ってきたのだが、まったく安心感が違う。 真上から安心して力を入れられる、というのはこん…