2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

暗い国?

ワールドカップの日本–セネガル戦は熱中して見たものだが、その勢いを駆って、直後のコロンビア–ポーランド戦も、つい見てしまった。 なにしろ負けた方が一次予選敗退という、絶体絶命の崖っぷちなので、どっちも必死でやってるのがわかって、じつに面白かっ…

組み合わせ思考

「アメリカ本土を爆撃した男」(倉田耕一著)を読む。 1942年9月、零式小型水偵に搭乗して伊25潜水艦から飛び立ち、オレゴン州に2度にわたる爆撃を加えたパイロットの人生を描く。 これは、アメリカ合衆国本土に対する史上唯一の航空機による爆撃であるとか…

店頭で

過日、夜中に自転車で吉祥寺ドンキへ行ったら、店先で激しく転んでしまった。まさに店頭で転倒。 暗いせいもあって、原因はなんだかよくわからない。なにかに乗り上げたか、すべったかしたようだ。 ころんだ際、ハンドルの端が左胸の下あたりに当たってしま…

shoplifter

Tジョイ大泉で、「万引き家族」を見る。 なかなか面白かった。是枝監督の演出手腕は円熟の境地といった感じで、飽きさせずに2時間を引っ張る。 家族関係がちょっとわかりにくいのだが、あまり余計な説明をせず、観客の想像に任せるところなど、いかにもフラ…

迷ったら……?

「定年後の知的生産術」(谷岡一郎著)を読む。 著者は社会学者で、某私大の学長でもある。 毎年、入学式で新入生に言うのは、 「やるかやらんか、迷ったらやる方を選びなさい」ということだそうナ。 著者自身、この言葉を実践してきて、トータルで大きく成…

またもサイコパス

サイコパスといえば、あの人を食った男(文字通り)・レクター博士も、どうやらそういう設定のようだ。 サイコパスの特徴として、心拍数が低く、危険な状況や緊張するような状況に陥っても、あまり変化がない、という。 「羊たちの沈黙」の前段で、レクター…

サイコパス

鳴り物入りの米朝会談だったが、大山鳴動して鼠一匹……。 なんだか抽象的な結論ばかりで、朝からテレビに釘付けにされたこっちは完全に肩透かし。 これなら、桂米朝の怪談噺でも聴いてたほうがマシだった(^_^;) ちょうど「サイコパス」(中野信子著)を読んだ…

勝手にしやがれ

ツタヤの高すぎ新作で「勝手にふるえてろ」(大九明子監督)を見る。 26歳の恋愛経験ゼロの女性がヒロインの、勘違いラブコメ。 松岡茉優が圧倒的に巧いので驚く。演技というより、地でやってるとしか思えないほどのなりきりぶり。セリフの一語一語、所作の…

クール!

22年ぶりに冷蔵庫を買った。 今までのものは東芝の220Lだったが、三菱の146Lにダウンサイジング。 冷蔵室が上に、冷凍室が下にあるのが新鮮で、ドアを開けるのが楽しい。ひっきりなしに開けるので、冷えるのか心配になる(^_^;) 静粛性に関しては文句なし。ほ…

タイムスリップ

前回の続き。 新宿へ行くのは、「御座候」を買うためだ。 これは関西の今川焼きで、でかくてあんこたっぷりなのに80円と安い。 昔は吉祥寺のロンロン(死語?)にあったのだが、撤退したため、買うには新宿高島屋まで来ないといけないのだ。 わざわざ今川焼…

中野的紐育

某日、薫風の気持ちいい日だったので、久々にMUJI号で遠出。新宿をめざす。 早稲田通りを走っていたら、中野のあたりで右側にでかい高層ビル群が見えてきた。おお、これが噂の再開発地域、新しい大学群か。 ワセダ、明治、平成帝京などが居並んでいる。 そし…

大谷中心世界

このところ、大谷翔平クンを中心に私の生活は回っている。 早い話が、とにかくエンジェルスの試合を見ることを優先しているのだ。 朝早くても起きる。夜中ならついでに起きている。 もちろん活躍した日はスポーツ新聞をチェックし、テレビのスポーツニュース…

吉祥寺化

昨今の西荻は、なぜか人が多い。とくに土日の人出には驚かされる。情報誌などで紹介されたせいか、よそ者がどっと訪れている感じだ。 オサレな店も目立つ。いうなれば、西荻の吉祥寺化が進んでいるのだ。 最近できたパン屋は、大手資本の協力を得て云々……と…