2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

増税対策

4月からの消費税増税は、じつに業腹だ。 映画を見ることに関しては、シニア料金1000円で、 「毎日が映画の日」状態を満喫しているのだが、 それが4月からは1100円になる。どうしたものやら……。 こうなれば、利用を3%減らしてやろうかと思ったが、 年間数え…

フェルスター症候群

「心を操る文章術」(清水義範)を読んでいたら、 こんな一節が目についた。 「どんな時にも下らない洒落を言わずにはいられない、 という中毒患者のような人もいて(中略)、あれは、 脳の中で似た言葉を探す作業に快感があって やめられなくなっている状態…

球春

CSで巨人対日ハムのオープン戦をやっていた。 大谷クンの登板なのでついつい見てしまう。屈託なく 育った長身、すらりと長い手足が羨ましい(^_^;)。 もっともワタシは、さして熱心な野球ファンではないので、 投球の合間にちらちら本を読み、日ハムの攻撃に…

注意力

映画を見ていると、ヘンなところに目が行ったり、 本筋とあまり関係ないところが気になってしまう。 たとえば、「地獄でなぜ悪い」(園子温監督)を 見ていて、知人のカメラマンが堂々と出演して いたのを発見、うれしくなってしまった。 ところが、映画好き…

肉食男子?

40を過ぎた頃から、肉を食う気がしなくなった。 やっぱり年取ると、あっさりしたものを食べたく なるんだな、と長いこと思っていたし、広言して いたのだが、最近豹変。 糖質制限ダイエットの本によると、生きるために 糖質は不要だが、タンパク質は不可欠の…

散歩の効用

ほぼ毎日、公園周辺を散歩しているが、散歩には いろんな効用がある。 コンビニに寄って立ち読みするのは、 情報収集のためだ。 決して芸能人のゴシップ記事をむさぼるように 読んでいるのではない。世間の動向にたえず目を 配っていなくては、モノ書きは務…

キャベツの外葉

スーパーの野菜売り場で気になるのが、大量に捨てられている キャベツの外葉だ。まあ利用価値がないとか、汚れや農薬が 気になるということだろうが、ついもったいない、と 思ってしまう。 そこでCookpadで調べてみると、利用法がたくさん見つかった。 千切…

散歩の楽しさ

「散歩」(小林聡美)を読む。女優である著者が石田ゆり子、 井上陽水、柳家小三治などを迎えて、気ままな散策と、肩肘の 張らないおしゃべりを愉しむ内容。 ほんとにとりとめのないおしゃべりなのに(ゆえに?)、 なんとなく読ませてしまう。著者の飾りのな…

負け惜しみ?

YouTubeで、たまたまある著述家の動画を見た。 かつてその人の本を面白く読んだことがあって、興味津々で チェックしたのだが、そのしゃべり方のあまりのアホっぽさに、 はげしく幻滅してしまった。言ってることは正しいのかもしれないが、 そう見えないのだ…

ユーミン

「ユーミンの罪」(酒井順子)を読む。 その時々で女性の生き方に多大な影響を与えたユーミン。 彼女の歌によって、人生を元気づけられたり、 誤ったりした(?)女性は多いが、そうは言いつつ、あの当時の 魅力にはあらがえなかった……と著者はふり返る。 バ…

東京物語

「『東京物語』と小津安二郎」(梶村啓二)を読む。 「東京物語」は一昨年、世界の映画監督による投票で、 歴代第一位に選ばれたという。それを受けて書かれたようだが、 多彩な角度からの分析は鋭く、読み応えがある。 「時間という王こそがこの作品の真の…

イオングループ

近所のつるかめストアが閉店し、アコレ吉祥寺という店になった。 アコレとは、「あ、これもいいな」かと思ったら、 「あれもある、これもある」という意味だとか。惜しい(?)。 低価格スーパーなのだが、チラシがないというのが新しい。 いつも安いというか…