2022-01-01から1年間の記事一覧

今年最後の◎

長年愛用していたデスクライト、ヤマギワのバイオライトがあぼ〜んしてしまった。 かれこれ30年前に買ったもので、当時4万円ぐらいした。 朝の太陽光を再現した……云々の触れ込みで、たしかに明るく、目が疲れないすぐれものだった。電球は60ワットのミニクリ…

今年の✕

……といえば、やはり2時間以上の映画には行けなくなったことだ。年のせいで、トイレが近くなった。 思えば、「ザ・バットマン」も、「ウエストサイド・ストーリー」も、「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」も行けなかった。いずれも3時間以上だ。くやしく…

東か西か。

デパートの西武池袋本店などを運営する「そごう・西武」が投資ファンドに売却されることが決まったことを受け、豊島区長が苦言「西武池袋本店跡にヨドバシが入ったら文化の街のイメージが失われる」と。(ネットニュースより) 池袋って、文化の街だったのか…

ブラボー!

今年の流行語大賞は「村神様」に決まったらしいが、現時点ではやっぱり「ブラボー!」だろう。 なんといってもインパクトがあるし、みんなが知っている。 私も、最近はなにかと「ブラボー!」と呟くようになった。 朝晴れてたら「ブラボー!」、横断歩道でク…

今年の◎

今年買ったモノでいちばん驚いたのは、ダイソーのコゲとりスポンジだ。 スポンジをステンレス繊維で覆ったもので、水を含ませて使う。 するとあら不思議、たいして力を入れなくても、蛇口回りの水垢やコンロの汚れ、鍋やフライパンの焦げなどが、あっという…

声でメモ

iPhoneに、「声でメモ」の設定をした。 これはなかなか便利だ。「声でメモ」のアイコンをタッチして起動し、マイクに向けて喋ると、画面上で文章化される、というもの。自分の喋りがそのまま文字で画面に現れるのは、ちょっと不思議で感動的。もちろん保存も…

ついにデビュー!

いまさらだが、ついにメルカリデビューした。 というのも、液晶モニタのリモコンが不調で、どうしたものかと考えていたゆえ。モニタそのものを捨てて、新しいテレビを買っても良かったのだが、画質には満足しているし、まあ使えるならとことん使い倒そうと思…

いろんな異論

西荻を散策すると、マスクをしてない人が目につくようになった。みなさん、いいかげんマスク生活にもうんざりしてきたのだろう。 反面、最近のNHKの番組によると、マスクをはずせない人もいるとか。はずすとえらく不安になるらしい。マスク依存症? その気持…

教育的効果

「政治学者、ユーチューバーになる」(岩田温著)を読む。 著者は新進気鋭の政治学者で、保守の論客。彼のYouTube番組「岩田温チャンネル」は、スタートした頃から見ている。 その達者な語り口と、保守論客には珍しい愛嬌(?)に惹かれて、ファンになってし…

バブルは続く?

「シーソーモンスター」(伊坂幸太郎著)を読む。2作から成る中編小説集。 バブルに沸く昭和後期。一見、平凡な家庭の北山家では、元情報員の妻宮子が姑セツと熾烈な争いを繰り広げていた。(「シーソーモンスター」)。アナログに回帰した近未来。配達人の…

映画とトイレの危険な関係

映画館で映画を見るとき、トイレの心配をするようになった。 それというのも、最近の「グレイマン」という映画でえらい目に遭ったゆえ。 吉祥寺パルコの地下のアップリンク吉祥寺というミニシアターで見た。 上映時間は129分。アクション満載で面白かったの…

どうせ私をだますなら〜♫

「#真相をお話しします」(結城真一郎著)を読む。 あっと驚くどんでん返しに翻弄される、短編小説集。 「どんでん返しがある」と言われると、その手にかかるもんかと、こちらも思い切り構えて隅々まで目を配りながら読むのだが、しかしやっぱり騙される(^_^…

ホッとした。

Tジョイ大泉で「ザリガニの鳴くところ」(オリヴィア・ニューマン監督)を見る。 ディーリア・オーエンズの小説「ザリガニの鳴くところ」を実写化したミステリー。湿地帯でたった一人で育った少女が殺人事件の容疑者となって法廷に立ち、壮絶な半生と事件の…

「シン」シリーズ?

アマプラで配信が始まった「シン・ウルトラマン」を見る。 昔のオリジナルのテレビ版には熱中したものだが、そういう層も意識した設定や撮り方なっていて、ニンマリ。 怪獣とのバトルもしっかり用意されている。懐かしくてうれしくなった。 3分で点滅する胸…

健康本はおいしい?

「朝食にパンを食べるな」(福島正嗣著)を読む。 糖質制限を説いた本だが、この類はたくさん読んだので、あまり目新しい内容は無かった。 ただ、「朝からパンを食べると、血糖値が上がりやすい」とか、「肉や魚などのタンパク質、脂質と一緒に、穀物である…

次世代テレビ?

目下の悩みは、テレビをどうするか?だ。 三菱の24インチモニタを10年近く使っているのだが、リモコンがダメになって、押しても反応しないことが多くなった。 それに、使う際に、モニタ、外部スピーカー、チューナーの3つのスィッチをオンにする必要がある…

気分はロンドン

「イギリスの飾らないのに豊かな暮らし365日」(江國まゆ著)を読む。 著者はイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」編集長で、ロンドン生活は20年以上とか。 1日1項目で、365頁。美しい写真と短文で、あまり知られてないイギリスのあれこれをス…

お元気で。

先日、お隣のおばあさんが訪ねてきた。 これから引っ越すという。関西に住む息子のところへ行って一緒に暮らすというのだ。おばあさんはもう95歳。それがいいですよね、お元気で……と言ってお別れした。 そのおばあさんは、ふだん顔を会わせるたびに「私はも…

ごひいき

いまいちばんのごひいき女優といえば、アナ・デ・アルマスであります。 キュート&セクシーな、キューバ出身の34歳。「ブレードランナー2049」、「ナイブズ・アウト」、「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」など話題作に出演して、目下売れまくっている。 先日…

さらば虎ノ門

ネットのニュース解説番組「虎ノ門ニュース」が、来週11月18日をもって終了とのこと。ヒジョーに残念だ。 ここ数年、毎日欠かさずチェックしていたので、ショックは大きい。しばらくは虎ノ門ロスに悩まされそうだ。 有本香、竹田恒泰、百田尚樹など保守系論…

超・大冊

今年読んだ本の中で一番の大冊は、「独学大全」(読書猿著)だろう。 なんと788頁もある。図書館で受け取ったとき、その分厚さと重さにドン引きした。これが巷ではけっこう売れたらしいのだが、はたしてこれを読み通せるのか?と、不安になった。 内容は、 …

岬は遠いか?

今年読んだ本で、かなり上位にランクされるのが「あの胸が岬のように遠かった」(永田和宏著)。 熱く、性急で、誠実でありたくて傷つけあった――。 「二人の人を愛してしまへり」――没後十年、歌人の妻が遺した日記と手紙300通から 夫が辿り直す、命がけの愛…

いまなぜこのヒト?

ついこの間まで、ダイアナ・クラールばかり聴いていたものだが、いまはエンゲルベルト・フンパーディンクだ。 YouTubeでオススメとして出てきたので、つい懐かしくて聴いてみたら、ハマってしまったという次第。 「リリース・ミー」、「ラスト・ワルツ」、「…

ブロックにアタック(?)

最近、ローレンス・ブロックの本にハマっている。 アメリカの作家で、サスペンス小説、探偵小説の分野では巨匠とされているらしい。 ここに至るまでの道のりは長かった。 まずは9月初めにブラピ主演のアクション映画「ブレット・トレイン」を見たのがきっか…

近況

●たまたま昔のブログを読んでいたら、「トップ・ガン2」の私案が! (2006年4月、BSで「トップ・ガン」見て) 「そういえば、続編は作らないのだろうか。 トップ・ガンの教官になったトム君、ケリー・マクギリスとも 別れ、鼻っ柱のつよい候補生の指導に手を…

二刀流のモンダイ

大谷クンの二刀流には、いろいろ問題がある。 なぜかというと、私は野球が特別好きなわけではないので、ひいきの選手が画面に出ないときは、本を読んでいるからだ。 大谷クンはそうはいかない。投手として出るときは一挙手一投足に引きこまれてしまうし、打…

ダイアナ・クラール

最近、ダイアナ・クラールばかり聴いている。 wikiによると、「ダイアナ・クラールはカナダ出身のジャズ・ピアニスト、歌手。1990年代以降に最も成功したジャズ歌手の一人で、1999年から5度のグラミー賞を獲得した。夫はミュージシャン エルヴィス・コステロ…

36年ぶり

ユナイテッド・シネマとしまえんで「トップガン マーヴェリック」IMAX版を見る。36年ぶりの正統な続編だ。 冒頭のあの音楽と発艦の映像からして、早くも胸熱、感涙。 前作のいいところをオマージュとして押さえつつ、マニアならわかるネタもぐいぐい仕込んで…

ルールと判定

野球は特別好きでもないが、大谷クンの試合はほぼ見ている。 最近気になるのが、申告敬遠というルールだ。 そりゃ、時間の節約にはいいだろうが、わざわざ4球も無駄球を投げさせるというところにも、野球というスポーツの深遠な魅力が潜んでいると思う。 だ…

三時間の惨事?

最近、映画館で映画を見ていない。 見たいものはあるのだが、どれも上映時間が長くて トイレが気になるので、とても足が向かないのだ。 「ウエスト・サイド・ストーリー」を見ようと思ったら、3時間もあるので断念。 「ザ・バットマン」も見たかったが、これ…