2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年のマイブーム・フレーズ

なんともう年の瀬……そこで、この1年を振り返り、 ふだんの生活の中で頻繁にぼやいていたフレーズを 挙げてみた。 この一年の世相と、ワタシの心象風景がよくわかる ではないか(わかってどうするw)。 ◉「個人の感想です」 CSのCМですっかりおなじみ。せっか…

新年ポタ

年末ともなると、周囲から新年ポタリング(自転車での散歩)の 話がぼちぼち出てくる。 都内七福神めぐりとか激坂ツアーとか、年によってコースが違う。 何回か参加したことはあるのだが、寒い正月から集団で 自転車で走ることのどこが面白いのか、ワタシに…

永遠に不滅です

大滝詠一のベスト盤「Best Always」を聴く。 名曲の数々を聴いていると、「A LONG VACATION」を 聴いていた80年代を思い出す。 当時、西荻のレンタルレコード屋で借りたアナログ盤の 30センチLP(死語)を初めて聴いたときの衝撃は忘れない。 懐かしいけど…

有線が優先

MacBookAirは、気軽に持ち運べて無線LANで使えるので 重宝している。 しかし、最近 バッテリーがバテ気味だ。最初は6時間くらい 余裕だったのに、いまでは3時間くらいしか持たない。 買って2年くらいたつと、だいたいこうなるらしい。 バッテリー交換はアッ…

あんまりな

レンタルDVDで「親愛なるきみに」(ラッセ・ハルストレム監督) を見る。 文通をかわす若い兵士と女性の遠距離恋愛もの。 ハルストレム監督の作品はわりと好きで、 「ギルバート・グレイプ」はいい映画だったし、 「ショコラ」なんかかなり好きだし、「アン…

ミラノ座の思い出

新宿ミラノ座が年内いっぱいで閉館するとか。 学生時代、クラスの友人たちと「大脱走」のリバイバル上映を 見に行ったことを思い出す。 あの頃はビデオもネットもなかったので、好きな映画は 映画館での再上映でしか、見る機会はなかったのだ。 最初に「大脱…

わが家がフィットネスジム?

五木寛之のエッセイ「ゆるやかな生き方」を読んでいたら、 大いに共感する箇所があった。 なにか運動をしなければ、と思いつつも、著者はなかなか 踏み出せない。そこで、日常生活のなかで工夫することにした。 たとえば、空港で動く歩道に乗るをやめ、歩く…

日米比較

CSで「幸福の黄色いハンカチ」をやっていたので、つい見てしまう。 やくざ映画からは窺えなかった健さんの演技の幅と奥行きに感心する。 倍賞千恵子をはじめとする、俳優のアンサンブルも素晴らしい。 やっぱり映画は俳優が命だ、と実感する。 そのあと、ア…

ファンということの不安

「TV Bros.」 というテレビ番組雑誌に、Perfumeのコラムが 載っているので、いつも読んでいる。といっても、 コンビニで立ち読みだ。今号は、なんと4ページに及ぶ大サービス。 「Perfume × WEAVER 3人でいるということ」と題して、 アミューズ所属の後輩男性…

キューバといえば

アメリカとキューバが国交正常化するとか。 けっこうビックリなニュースだ。 キューバといえば、ケネディとフルシチョフが戦争一歩前で 止めたキューバ危機は、よく覚えている。父親が新聞を見ながら、 「戦争になるかもな〜」と言ったのが、子供心にも衝撃…

あの人は行って行ってしまった♫

Tジョイ大泉で、「ゴーン・ガール」(D・フィンチャー監督)を 見る。 カルロス・ゴーン氏の彼女の話……ではない。失踪した妻を巡る ミステリーで、原作は大ベストセラーとか。 悪女ものという噂なので、どんなすごい悪女ぶりかと 期待したのだが、ちょっと予…

ちゃあぽん

最近、ワタシの周囲の一部で流行っている言い回しが 「きょうはサイフの中身がちゃあぽんで」というもの。 ちゃあぽんとは、Perfumeのあ〜ちゃんの妹である西脇彩華の 愛称だ。彼女は、アイドルグループ・9nine(ナイン)のメンバー。 つまり、「きょうはサ…

至言

CSで高倉健の特集をやっていたので、「駅」をまた見てしまう。 これで何回目だろうか。 健さんはやっぱりいいが、倍賞千恵子が絶品。いつもは寅さんの 妹・さくらのイメージしかないが、 こんなにいい女だったかと 見惚れてしまう。 それぞれの葛藤を秘めつ…

対車両大音量発生装置

MUJI号のブレーキ換装ついでに、他の自転車に付けていた メガホーンを装着。 これは自転車用のクラクションで、かなりはた迷惑な でかい音が出る。普通のベルはまずクルマには聞こえないが、 これならイヤでも耳に入るはずだ。 使い道は、おもに失礼なクルマ…

換装の感想

MUJI号のブレーキ本体を、シマノ・ティアグラに交換。 久々に自転車いじりをして、中腰になったり座り込んだり、 切ったり引っ張ったりねじったりして、さらに「これは どうなってんだ?」と頭も悩ます箇所もあり、心地よい 疲労感を味わった。 終わったとき…

クラシックはお好き?

「心を癒すクラシックの名曲」(ソフトパンク新書)を読む。 というか、聴く。というのは、この本には、8センチCD-ROMが 付いているからだ。 なんとクラシックの名曲が101曲、計384分も入っている。 МP3だから音的には良くないのだろうが、ワタシの耳程度で…

失われた20年?

小さいフライパンを使い始めて、数日たった。 軽い。持ちやすい。油少なめでいい。洗いやすい。 洗う水も少なくて済む。片付けるのも、そんなに スペースいらない。じつにエコだ。 軽いというのは、料理へのモチベーションにもつながる。 つい気軽に何か作る…

雨にぬれても

レインポンチョを買った。 ワタシは、いつでもどこでも自転車で移動することを モットーとして貫いている(クルマがないから、とは言わない)。 それに 行動力旺盛なので、雨の日も行動範囲が限定されるのは 好まない(何日も雨に降られると退屈で、いいかげ…

文太

高倉健が逝ったと思ったら、今度は菅原文太。 東映関係が続くなあ……。 文太といえば、「仁義なき戦い」「トラック野郎」が 代表作だろうが、ワタシ的には「人斬り与太」シリーズ2作が 強烈に印象に残っている。 無計画、突発的に暴れまわる破格のキャラクタ…

フライパン

料理本「強火をやめると、誰でも料理がうまくなる!」 (水島弘史著)を読む。 この著者のことはネットで知ったのだが、「加熱は弱火で」を はじめとして、なかなか目からウロコな説を唱えている人らしい。 確かに、読むとこれまでの常識を覆されるようなこ…