2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

スペクタクルな……?

土曜の昼間っから、Tジョイ大泉で「007 スペクター」を見る。 劇場はじいさんばあさんばっかり。 みんなヒマはあるんだな……まあ人のことは言えない(^_^;)。 2時間半とかなり長いので、途中でトイレに立つ人も。 この季節、年寄りにこの長丁場はつらい。 年寄…

国土の特殊性

「国土が日本人の謎を解く」(大石久和著)を読む。 著者は国土開発の専門家。日本の国土の特殊性(地震、津波、 台風などが多い)から、日本人の民族性を説き起こし、 あるべき経済発展のあり方や働き方を提案していく。 歴史的に虐殺の多かった欧州や中国…

歴史観(2)

ついでに「韓国の歴史教科書・高校版」も読む。 これはさらにすごい内容だ。全体の3分の1を近現代史が占め、 そのほとんどが「日帝」に対する非難と呪詛で満ち満ちている。 いちいち挙げていくのもうんざりするが、なかでもいちばん のけぞったのは、戦時中…

歴史観

「韓国の小学校歴史教科書」(明石書店)を読む。 これまで、多くの嫌韓本で、韓国の歴史教科書の反日的な内容は すごい、という話が出ていたので、確かめようと思った次第。 読み終えて、「こりゃ、日本が憎くなるわな〜」と思った。 カンタンにいうと、韓…

心の持ちよう

「心を変えれば健康になれる!」(江部康二著)を読む。 著者は、糖質制限の提唱者でありオピニオンリーダー的存在。 これまでに糖質制限の著書はたくさん読んでいたので、著者に 関してある程度のことは知っていたが、この本では医療や健康に 対する考え方…

英国男子ブーム

ツタヤで借りた準新作「博士と彼女のセオリー」を見る。 車椅子の物理学者、S・ホーキング博士の自伝映画。 どんどん進んでいく難病の症状、それによってかかる妻への負担、 そして破局……。 徐々に体の機能が麻痺していくという症状を見せられるのは、 映画…

役者やのう

ツタヤへ行ったら、準新作が80円というキャンペーンを やっていたので、いろいろ借りてきた。 その一本「ビッグ・アイズ」(ティム・バートン監督)を見る。 「世を風靡した画家の絵を描いていたのは妻だった!60年代 アメリカンアート界に実在した“ゴースト…

あるつもり

「この世は落語」(中野翠)の巻末対談で、中野サンはこう語る。 ……落語の魅力のひとつに、貧乏とのつきあい方を教えてくれる、と いうのがありますね。お酒と卵焼きのかわりに、お茶とたくあんで 花見に繰り出す『長屋の花見』とか、鍋一つない部屋の壁に …

落語デイズ?

落語に目覚めたのはいいが、さてどこから手を付けるか、 大海にゴムボートで乗り出したかのような気分だ。 そこで、図書館で落語関連の本を借りてきて、片っ端から 読み始めた。「古典落語これが名演だ」、「落語家の通信簿」、 「談志が死んだ」などなど。 …

談志の世界

「赤めだか」(立川談春著)を読む。 立川談志のもとに弟子入りした談春の成長物語。 まさに落語のような弟子たちのキャラとドタバタぶりが面白く、 また天才・談志の破天荒な発想と行動、芸への真摯な 取り組み方に圧倒される。 読み始めたらやめられない面…

ひとりぼっちのあいつ

レンタルDVDで「ノーウェアボーイ」を見る。 2009年のイギリス映画で、 ジョン・レノンの少年時代を描いている。 実の母親に捨てられ、伯母に育てられたという複雑な 家庭環境のせいで、荒れるジョン。 奔放な母親と保守的な伯母という、ふたりの“母親”の対…

Driver's license

某警察署へ、免許更新に行ってきた。 なにしろ優良ドライバーなので、視力検査、講習とさくさくっと 進み、無事新しい免許証をもらった。 更新料3000円とられた。ほとんど運転してないことを考えると、 IDカードとしての使い道くらいしかないのだが、そうす…

禁断症状

夜8時頃、読む本が切れてしまった。 いつも5、6冊、多いときは10冊くらい同時並行で読んで いるのだが、たえず補給?しているので、困ったことはなかった。 ちなみに、いま集中的に読んでいるのは、中国や南京事件関係。 知れば知るほどあの国は面白い。いや…

deep breath

「不食・快食>の時代へ」 (ワニブックスPLUS新書) を 読む。最近、小食や不食に関する本が増えてきている。 糖質制限をしている人も、興味がだんだん小食や断食、不食に 向かっていく……というケースが多いようだ。 かくいうワタシもその一人。 確かに空きっ…