2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ボケ・ビギニング?

図書館で借りた、ある料理本。 めくってみると、なんだかデジャヴ感がある。 このレシピ、前に作ったよな?と。 日記を調べたら、以前に借りた本だとわかった。 とうとうオレもボケが始まったか?――とあせったものだ(^_^;)。 まあこれも、よく本を読むせいだ…

文章読本

「読ませるための文章センスが身につく本」(奥野宣之著)を読む。 仕事柄、文章読本の類はよく読むが、実際役に立つものは少ない。 この本も、「ああそういう考え方もあるなあ」とか、 「そんなテクニック、自然に使ってたよ」とか、思い当たる ことは多か…

歴史の教訓?

「特攻 戦争と日本人」(中公新書)を読む。 特攻の歴史、背景などが分かりやすく書かれている入門書。 客観的に成果という点から見ると、特攻がいかに非効率的で コストのかかる作戦であったかが、よくわかる。 トータルで見ると、航空攻撃での特攻による戦…

またかい!

図書館で映画雑誌「スクリーン」をバラバラめくっていたら、 脱力&のけぞるような記事と写真が。 なんと「ロッキー」の新作が撮影中だという。 まだなんかネタがあるのか?と驚いた。 今度は、第一作の強敵・アポロの息子が成長してボクサーとなり、 チャン…

30年もある?

wowwowで放映されたPerfumeのライブ、 『Perfume Anniversary 10days 2015 PPPPPPPPPP 「LIVE 3:5:6:9」』を見る(長いw)。 武道館の真ん中にステージを設け、360度全方位の聴衆に 向けて放たれるライブ、というのが新鮮。 派手なレーザーやCG、冴え渡る…

永遠の三角形

高校生の頃、買ったばかりのコンサイス英和辞典を 引いていて、eternal triangle(三角関係)という 言葉を見つけた。たぶんいやらしい言葉ばかり 探していた時期だと思うのだが、 うまいこと言うなあ、と感心したものだ。 ツタヤの“夢の旧作”レンタルで見た…

人民のクルマはどこへ?

フォルクスワーゲンの不祥事、いまや大変なことになって、 会社が危ないレベルだ。というか、ドイツ人そのものの 信用も、ワールドワイドにガタ落ちしてしまったのではないか? あのマジメで完全主義のドイツ人が、こんなことを するとは……という驚きと落胆…

クーボンの罠?

ご近所のデニーズへ。 最近、ケータイのメールに、バースデークーポンというのが 来ていたので、「これはどんなサービス?」と聞いたら、 バンケーキをプレゼント、という。 一も二もなくそれにする(^_^;)。 出てきたのを見てビックリ、アイスクリームやチョ…

い〜といいんだけど

桃井のクイーンズ伊勢丹にイートインスペースが出来たので、 行ってみた。 2階にモスバーガーがあるのだが、最近値上げもあって どうも割高感が強い。その点、こちらはコーヒー120円と ぐっと安く、イスもわりと座り心地がいいのだ。 これは使えるかも。 し…

誤訳

NHKでドナルド・キーン氏のドキュメンタリー・ドラマを 放映していた。日本文学を世界に紹介してくれた貢献度は 相当なものだ。 キーン氏に扮した川平慈英は好演だったが、いきなり 「いいんです!」と言い出すような気がして、ヒヤヒヤした。 番組のなかで…

とらわれて夏

ツタヤの“夢の旧作”レンタルで、「とらわれて夏」を見る。 母子家庭に突然闖入してきた脱獄犯。愛のトラウマを抱えた その犯人と母親とがしだいに愛しあうようになり……という ラブストーリー。 犯罪&逃走ものの緊張感をはらみつつも、 ふたりの愛の行方に、…

夢の対決?

馳浩が文科大臣になった。 プロレスラーから大臣になったというのは初めてだろう。 もっとも、もともと国語教師だし、しゃべるのはうまいし、 政治家としてもコツコツと仕事をこなしていた印象なので、 大臣としてもきちんとやっていける……ような気がする。 …

連想ゲーム?

NHKの昼の番組に、林与一が出ていた。 ワタシの世代には、大河ドラマ「赤穂浪士」の 浪人・堀田隼人の印象が強い。ニヒルな美青年というイメージは、 子ども心にも強烈だったが、いまやいい爺さんになっていた。 なんだか飄々とした、面白い人だなあと思った…

超ガッカリ

「超集中法」(野口悠紀雄著・講談社現代新書)を読む。 超整理法、超勉強法など、氏の著作はたいてい読んできたが、 今回はあまり得るところがなかった。 そもそも、「物事のうち、大事なのは2割である」として、 その2割に集中すべきと説いているが、具体…

外商

「ナオミとカナコ」(奥田英朗著)を読む。 DVに悩む若妻とその友人が、夫を殺して完全犯罪をたくらむ、 サスペンスミステリー。 後半ははたしてこの二人のヒロインがうまく逃げおおせるのか、 ハラハラ・ドキドキの連続で、なかなか読ませる。 DV、登場する…

キーンのサンダル

散歩のときはキーンのサンダルを愛用している。 アメリカ製品で、クッション部分がよく出来ていて、 いくら歩いても疲れない。つま先もカバーされているので、 靴と同じくらい安心感がある。 ところが4年も使っていると、さすがにかかとの外側が ずいぶんす…