映画の日

なので、大泉Tジョイへ。2本ハシゴしてしまった。


●『ドミノ』
実在の女バウンティ・ハンターがモデルという
魅力的な題材なのに、さすがトニー・スコット監督、
やたら絵と音がやかましいのみに終始。見ていて
疲れた。たぶんほとんど作り話w
バウンティ・ハンター・オブ・ザ・イヤーの表彰には
笑ったが、ホントにあるのか、こんな賞?
いまや汚いマッチョ中年をやらせたらナンバー1の
ミッキー・ロークがまたしても良い。イギリス女にしては美人の
キーラ・ナイトレイも、大女優になりそうな予感。


●『コープスブライド
アニメはほとんど見ないのだが、これは評判がいいのでトライ。
死体の花嫁と生きた人間の花嫁の間で、どっちをとるか
悩む主人公。ハラハラさせる展開ののち、最後はホロッと感動。
アニメ部分よりもむしろドラマがよく出来ていて感心した。
死体の花嫁の頭蓋骨のなかにいるケムンパスみたいな毛虫が
けっこう好き。


それにしても、Tジョイの向かいの西友、9時くらいにのぞいて
みると客ほとんどいないんだが……大丈夫かあ?