究極の安上がり

「将来に希望がないといって自殺する。その『将来』は
外の世界ではなく、自分のなかにしかない。私の十年
後輩、団塊の世代は、自分ではなく世の中を変えようと
した。私はそんな大それたことを考えたことはない。……
自分くらいどんどん変えたらどうか。それが人生をコスト安に
する方法である……」(養老孟司『こまった人』)


というくだりに、目からウロコ、足元グラグラw
うーむ、世の中変えるより自分を変えろ、か。
あまりにシンプルすぎて、考えたこともない逆転の発想だ。
しかしまあ、自分を変えるってのが
いちばん難しいんだけどね。
とくに年とると……(^^;)