2006-06-04 愛は枯れた 大泉Tジョイで『デイジー』を見る。 デイジーといえば、ついマックのデイジーチェーンを 連想するワタシ(古い?)。 それはともかく、監督が『インファナル・アフェア』の アンドリュー・ラウなので期待していた映画。 韓国映画のベタな設定と、香港ノワールのアクションの両方を 楽しめるという、欲張りな作りだ。 全編退屈することなく見れたし、そこそこ満足できたが、 傑作とはいいがたい。結末もちょっと消化不良。 でも、いいのだ! ワタシ的には、『猟奇的な彼女』の チョン・ジヒョンをたっぷり見られたのだから。 あの強気な彼女を見ていると、ついマゾの快感みたいなものを 感じてしまう……忘るるマゾなきこの年月。