へぇ~~~~。

新東京タワーが名称を募集中だとか。
きっとカッコいい名前になると思うが、場所がなんといっても
墨田区押上だからなぁ。
うっかり仕事で行ってしまったことがあるが、
あるのは京成電車の本社くらいで、なんの魅力もない町だった。
ここに新東京タワーって……押上と京成が、自らのポジションを
押し上げるための陰謀ではないか?w


「オタク論」(唐沢俊一×岡田斗司夫)を読む。
アメリカで行われたオタクの祭典で、エリートの戦闘機パイロットが
「日本とアメリカが戦争になっても、東京は爆撃できない」と言ったとか。
なにせ練馬にはアニメスタジオがあるし、東京のどこかには
氷川神社(セーラームーンの聖地)がある。そんな国を、大統領の
命令とはいえ、爆撃できない……と。これを聞いた岡田は、
「オタクは民族なんだ!」と思ったとか。
すごい話ではないか。かの戦争中、「京都と奈良だけは爆撃するな」と
言ってくれたアメリカ人がいたらしいが、オタク文化は、もはや
京都・奈良に匹敵する価値があるということか。


今朝の新聞に、ラオックスの新聞見開き大のチラシが。
いまや風前の灯火といえるラオックスだが、これはまたずいぶん大胆な
広告である。見開き大の紙面に、でかいキャッチフレーズとでかい
キャラクター。このキャラクターがまた、ちっとも可愛くない。
裏面を見ると、ラオックス全店の名前と従業員の名前が。
これまた大胆。ヨドバシやヤマダ、コジマらの恐竜パワーに立ち向かう
不退転の決意のようにも見えるし、名前をさらすことによって、
従業員の引き留めを図っているようにも思える。
そして肝心の商品だが……別に安くない(^^;)
ラオックスの糸冬は近いようだ。せめて最後は、ヤケクソで
掟破りの大安売りをしてくれないかなあ~。