雲をつかむような

「理系のためのクラウド知的生産術」(講談社ブルーバックス)を
読む。私は別に理系でもないしクラウドもやってないのだが、
知的生産という言葉に昔から弱いのだ。
Gメール、エバーノート、ドロップボックス、
スカイプ……こういうものをフルに使ってファイルを
インターネット上に置けば、複数のパソコンや
スマホなどで自由に使えるし、バックアップの
心配もいらないとか。
まったく雲をつかむような話だが(クラウドだけに)、
確かに便利そうではある。忙しいビジネスマンやIT関係者なら、
どこにいても仕事ができるし、時間を有効に使えるし、
グループワークにも有利だろう。


しかし読み終えて分かったのは、私がこういうものを
使う必要性にまったく迫られてない、ということだった(^^;)。
だいたい忙しく外を飛び回ってるわけではないし、
時間はたっぷり余ってるし、ひとりで仕事してるしなあ(爆)。
とりあえず、いまの私には縁のない内容で
ありました……チャンチャンw