2006-11-25から1日間の記事一覧

忙中閑あり

●「緋色の迷宮」(クック)を読む。 作家にしても映画監督にしても、全盛期に最高傑作を 作ったあとは、「これはもう超えられないだろう」という、 一種の倦怠感というか諦めのようなものが 漂うのではあるまいか。 いろいろ手を変え品を変えては新しい方向を…