2023-02-10から1日間の記事一覧

海を見ていた午後?

「海も暮れきる」(吉村昭著)読了。 自由律俳句で知られる尾崎放哉の最期の日々を描いた小説。 東大を出て生命保険会社に入ったのに、会社員生活に適応できず、退職。酒浸りになり、離婚して寺男などしながら小豆島にたどり着き、病死した。享年41。 生活能…