『スクール・オブ・ロック』(DVD)は

なかなか面白かった。
そもそもロックって学校で教えるもんじゃないよなあw
教えるなら、バロックだろう。
小学校でロックを教えるというアイデアがひらめいた瞬間、
シナリオライターは成功を確信したにちがいない。


ロックは反抗である、というダイレクトなメッセージが
なぜか新鮮に感じられた。
いまやみんな衣食足りて豊かになり、
おとなしくなったせいだろうか。
反体制なんて言葉は、どこへやら(遠い目)。


そういえば、吉祥寺あたりで路上ライブをやっている連中、
ほとんどギター一本でフォーク系の歌ばかり。
ワタシにゃみんな『神田川』に聞こえるw
若者なら、ちっとは反抗の精神をぶつけてみろよ!と言いたい。
受けるかどうかは知らんが。