内容豊富な一日。

朝からブロンプトンでお出かけ。
「あんさんぶる荻窪」で開催された
講演『自転車の真髄を工学博士に聞く』に参加してみた。
外国の統計では、自転車は車道を走ったほうが
事故が少ないとか、アメリカは国家予算をかけて
自転車の普及促進を図っているとか、いろいろ刺激的な
話が聴けて面白かった。
自転車専用道をたくさん造るのはムリがあるので、
いまある道路をクルマと共用しようという考え方に
共感。実現には時間がかかるだろうが、環境の点からも
高齢化社会における健康管理コストの削減という点からも、
自転車の利用は必然となるであろうことを確信。


その足で、懸案の都立大学の和菓子店『ちもと』へ。
環七をせっせと下ったのが失敗だった。
歩道が狭いので走りにくいことこの上なく、激しく疲れた。
おまけに腹の調子がわるくなって、三軒茶屋西友
トイレに駆け込んだりw
しかし、やっとの思いで着いた『ちもと』のかき氷は
それだけの価値のあるものだった。
1000円のおまかせセットを頼んだら、ボリュームもすごいが
内容も充実。宇治とミルクでたっぷり覆われたかき氷の
下には、粒あん、栗、白玉が潜んでいる。
極上のエンターテイメントだ。そして、かき氷の粒が、
ふんわりとなんともいえぬ舌触り。これまで食べたなかで、
一番うまいかもしれない。満足満足。


帰りはせっせと環八を北上。環七よりはマシだが、やっぱり
自転車のことなんか考えてない感が強し。
たっぷり汗かいて、帰宅。ひと風呂浴びたあとの缶ビールが
うまかった。