低額給付金

低額給付金のお知らせが来た。もとはわれわれの税金だから、
ちょっと戻ってきたからといって、別にたいしてうれしくもない。
しかしまあ、もらえるものはもらっとこうか、と。


それにしても、申し込み方法の説明やら返信用封筒やら、
郵送費やら振り込み代やら、区としてもアホみたいに金がかかっている。
だったら12000円といわず、もっとくれ!……と心の叫び。
いやそれよりも、消費税を期間限定でゼロにしろ!(某氏の説)。
申し込み方法がまためんどくさい。たかだか12000円の金をもらうのに、
身分証明書をコピーしたり必要事項を記載したりと、
バカみたいに手間がかかる。コピー機のない人は、
コンビニに行くのだろうか。ワタシのように、1行1000万円の
コピーライターにとっては、耐え難いムダな労力だ(ウソ)。


といっても、過日経験したことよりはマシかもしれない。
以前住んでいたアパートの火災保険の掛け金の余りを郵便局で
返してもらったのだが、その金額がなんと「100円」……(^^;)。
身分証明書の提示やサインが、いやそもそも郵便局へ行く手間が
うんざりだった。いや、さらにいうと、もっとコストがかかってる。
そもそも不動産屋に言われて自転車でわざわざ西荻までこの書類を
取りに行ったのだが、その時雨が降ってきて、濡れねずみになったのだ。
たかだか100円もらうのに、気が遠くなるようなこの労力……われながら
涙なしには書けない思い出だ(^^;)。


それだけに、低額給付金は大切に使いたい。
いや、もったいないから、タンスにしまっておこうっと(意味ねーじゃんw)。