内紛?

巨人の清武代表が、ナベツネに噛みついた。自爆覚悟の攻撃とも
言われているが、読売にも、まともな人がいたのか――と、
ちょっと驚いた。まああれだけの権力者だけに、今回の件で簡単に
その座が揺らぐとは思えないが、久々にスカッとする出来事だった。
巨人のみならず、読売の総帥として言いたい放題の爺さんの老害には、
かなりの人が飽き飽きしているはずだ。
読売の社説は、いつもずいぶんエラソーな論調で、読んでいると
ナベツネの顔を思い出してうんざりする。いまだに主筆というのが
すごい。原発の再稼働をやたら声高に主張しているのも、
この爺さんの耄碌のせいかと思うと業腹だ。
今回の件が、ナベツネ時代の終わりの始まりとなることを期待したい。
きょうの新聞を読み比べると、読売がスポーツ欄に小さく載せた
だけなのに対して、朝日はかなり大きく取り上げ、しかも社会面でも
デカデカとうれしそうに載せていたのがおかしかった(^^;)。