身長差

BSでアカデミー賞の授賞式を見る。
式をどんな趣向と演出でやるのか、毎年楽しみではある。
もちろん、受賞者の発表の瞬間と、受賞したスターの
スピーチが一番の見どころだ。
しかし、やはり録画で見ると、すでに結果を知っている
だけに、かなり興味が削がれる。
こういうものは、やはりリアルタイムで見ないとダメだな、と
改めて実感した。
それに、今回はスピーチもあまり面白いものはなかった。
いちばんのハイライトは、主演女優賞の
ジェニファー・ローレンスの、演壇に上がる時つまずいた
ハプニングくらいだろうか。


一方で、スターがどんなカップルで登場するかという、
下世話な楽しみもある(^_^;)。
タランティーノの連れていた美女は誰なのか?
あんなオタクと話を合わせるのは大変だろうなあ、とか。
デ・ニーロは黒人の奥さんとまだ続いているのか。
意外と着実だなあ.......とか、勝手な想像を巡らすのは楽しい。
いちばん印象的なのは、ニコール・キッドマンだった。
夫は、彼女よりかなり背の低い男だ。
トム・クルーズと別れたとき、「これでハイヒールが
履けるわ」とのたまったそうだが、なんだまた自分より
背の低い男を選んでるじゃん!と画面に向かって
激しく突っ込んだのでありました(^_^;)。