中華思想

景気振興策として、プロ野球チームを4つ増やそうと
いう案があるらしい。
楽天や日ハムの地元の盛り上がりを見ると、大いに
頷ける話だ。四国や沖縄のファンは、相当喜ぶのでは
ないだろうか。


しかし、ぜったい反対するだろうと思うのが、
巨人=読売である。全国区のチームとしては、
地元のファンをそっくり持っていかれるのは目に
見えているからだ。自称・球界の盟主としての地位は、
相対的にますます下がっていくことだろう。
いろいろ難癖つけてくるナベツネの顔が目に
浮かぶようだ。「選手が足りないから、試合が
つまらなくなる」とか、「財政をどうするんだ」とか。
日本全体が盛り上がるより、自分のトクをまず優先する
にちがいない。
まるで最近の中国のようだ。横暴な態度と上から目線の
物言い。自分のトクしか考えない自己チューな発想。
……この圧倒的なわかりやすさ。
ワタシはこれを、ひそかに「読売中華思想」と
呼んでいる(じつは、いま思いついたw)。


あ、はずれたらスンマセン(^_^;)