不可能な使命

Tジョイ大泉で「ミッション・インポッシブル ローグ・
ネーション」を見る。
ローグ・ネーションとは、“ならずもの国家”のことらしい。
シリーズも5作目ともなるとダレそうなものだが、
プロデューサーでもあるトム君、なかなか頑張って飽きさせない
作りになっていた。
毎回ちゃんと体を張っている(ように見える)ところがエライ。


なんといっても期待するのは、宣伝に使っている、輸送機に
飛び移るシーン、
クライマックスかと思ったら最初だったのが思いっきり意外。
それじゃ、最後にはこれ以上の盛り上がりがあるのかと期待したら
そんなこともなく、わりとあっさり終わってしまった。
編集で、前後を変えたほうがよかったんじゃね?(^_^;)


それにしても気になったのは、中国の企業がおもいっきり製作に
名を連ねていたことだ。
しっかりハリウッドに投資してんだなあ。そのうち、中国の
政治的意図が問わず語りに反映された映画が作られそうでこわい。
そう考えると、ローグ・ネーションというサブタイトルも、
なんだか意味深だなあ!?