極楽シラク

某友人のクルマに便乗して、川崎の天然温泉・志楽の湯へ。
志楽といっても、フランスの大統領とは関係ない。
南武線矢向駅の近くという立地ながら、周囲は緑に囲まれた
静かな環境。明かりも意識的に暗めに抑えられ、
この季節には、ホタルも見られるとか。
さながら山あいのひなびた温泉宿に来たような雰囲気を
味わえる。
風呂も露天と広い内風呂の2種類のみ。泡風呂とか電気風呂とか、
ヘンに種類の多くないのも好感度が高い。
ぬるめの風呂はいい湯加減だったが、足元がでこぼこで、
あやうく転びそうなトラップも。
う〜ん、これも自然のままにという、ひとつの演出か?(^_^;)


風呂あがりには、くつろぎスペースで、当然ながら生ビールをごっくん。
手作り感のあるおつまみなどが豊富で、そういう点でも地方の温泉宿っぽい。
いや〜、こんな落ち着ける温泉が、こんな町中に
あったとは……と感心した。
唯一の欠点は、うちからけっこう遠いことだ。
歩いて5分くらいのところにあったら、言うこと
ないんだけど……(^_^;)